指導と接客の境界線。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

先日、とある新規飲食店舗に訪問したときのこと。


大型の新店居酒屋で
予約も一杯なのかとても賑わっていて、

オープンカウンターキッチンの調理担当者も
5名がフル回転。

ドリンク担当者もずっと大忙しで
活気ある店内でした。



そんな中、
店舗を仕切っているらしきご年配の方が

担当の作業をカウンター内でしつつ
フロアスタッフ等の指導をされているのですが、

カウンター席に座っている自分の真ん前で、
声はホールに大きく聞こえるし、

出来れば聞きたくない言葉の内容もはっきり分かるし、
スタッフさんはヘコんでるし、

お客のワタクシ、
久々に不快指数が上がりました。


まぁ、自分も昔は同じ立場だったので
その場でアレコレ本人に
カウンター越しに直接言いたい気持ち、
わからない事も無いですが…。

でも、やっぱり、マズイ。



お店は、
確かにスタッフ教育の場でもあるけど

本来は、
お客様にゆっくり楽しんでいただく場所。



指導するなら
別のときに別の場所でやっとかなきゃ。

それを、
今こそ教育指導や指示命令のタイミングだと勘違いして

その声や態度をお客様の目の前や頭越しにすることは、
存在を軽視していると思われても仕方ありません。



店舗責任者の皆さん、
こんな経験は有りませんか?

こんな風にお客の立場になると気付くこと
結構ありますよね。

一番注意を注がなきゃならないのは
もちろん、お客様です。
今日も一日一回
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フードビジネスアドバイザー 山崎英樹

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