客観的に論理的に。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

立冬を過ぎ、
暦の上では確かに冬だけど、
それにしても寒い一日でした。

白山の雪模様が
だんだんと増えていってます。

この寒さ、
早く少し緩んでほしいと思いつつ、

今日は、加賀から始まり
その後金沢へ移動しました。



午前中はとある企業の
「良いときと悪いとき」の比較と言いますか、


何故業績が上がり、
また、何故業績が下がったのか?
…この検証と分析の話しでした。


プロ野球の野村監督が
「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し。」
と仰っていましたが、
商売も全く同じ。


業績アップにラッキーはありますが
業績ダウンには必ず然るべき理由が有ります。

そこをじっくり
分析させていただきました。


お店の業績低迷の理由を分析するときは
低迷理由を外的要因と内的要因に分けて
まずリストアップするのですが


自分が関わっている案件に限って言うと
圧倒的に「内的要因」が原因として多く挙げられます。


例えば…
①商品力(美味しさ、価格のお値打ち感、ストーリー性、
飽きさせない工夫、など)
②サービスの質の低下(スタッフの態度、対応力、人の質、など)
③人員(人材)不足

…などが代表的ですが、
更に原因を突き詰めて行くと
根深い問題に辿り着くこともあります。。


理由が分かったからと言って
業績を好転できるとは限りませんが

理由が分からなければ業績は下がり続け
存続は難しくなるばかり。


業績が低迷してくると、
客観的且つロジカルな分析が
出来なくなりがちなようです。
それもわかるような気がします。

そう言うときこそ冷静に客観的に、
そして論理的に思考してみる。

…と言う中身の濃い一日だった。


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フードビジネスアドバイザー 山崎英樹

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