電話応対は接客の凝縮。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

昨日はとあるお店で、

店頭での電話応対についての

店舗方針、スタンダード設定を話し合い、

また、アドバイスを行いました。



飲食店(と言うか、サービス業のリアル店舗)では、

基本的にお客様と直接触れ合う訳ですが、



それと同じか、場合によってはそれ以上に重要なのが

「電話応対」です…


…って、昨日力説してきました。

直接応対はごまかしが効きます。

身振り、手振り、表情、態度…等々。

それらの総合力…と言うべきか。

対応時間も、ある程度有る。

だからリカバリーも可能。



自分自身、接客にはかなり自信を持っていますが、

こうした総合力で難局をどれだけ乗り越えたことか(笑)



しかし、電話は基本的に声のみ。

時間が短い。

難しいといつも思います。



もっと言うと、

電話応対が素晴らしいお店の接客サービスは、

ちゃんとしてることが多い印象があります。



接客サービスにも電話応対にも

どちらにもマニュアルが存在するけど、

電話は、

①言葉(=声)がほぼ全てなのでごまかしにくい。

②短時間で完結する「短期決戦型」接客。

③相手からかかってきたら受け身なので、

こちらのペースにするには技術、経験や間が必要。

④相手の表情や態度が見えないので、想像力を働かさないといけない。



…等々の特徴があるため、

お店や組織によっては専門の担当者を置き、

担当以外電話に出られなくしている所も多いですよね。



例え電話であっても

声以外の要素がとても大切。

会釈、態度、表情や声の表情が伝わります。



そして、2、3コール以内で出ることが大切。

話す前から気遣いがスタートしています。



電話応対は、接客サービスの凝縮版。

相手が見えないからこそ、気を抜かない。



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