商品カテゴリーの広さと深さを意識しよう。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

雨、雨です。
桜は予報通り今月中に開花するのかな?
この時期、毎朝の服装、
というか上着選びにとても苦労しますね。

さて、
今日は久しぶりに「メガ ドン・キ」に行きました。
メガドン・キに行く理由は、
大手スーパーには置いてないのに、
ここでは売っている商品が有るからです。



ドン・キホーテはただ安いだけではないんですよね。

って言うか、むしろ、それほど安いとは思いません。



それよりも、カテゴリーによって、

品揃えにとても強い分野があるのです。

ドン・キホーテのそこを個人的に買っています。



商品政策の用語で、

商品カテゴリーが多いことをカテゴリーが「広い」、

少ないことをと「狭い」と言います。



また、特定のカテゴリーの商品が

沢山揃えられていることを「深い」と言います。

少ないと「浅い」と表現します。



例えば、飲食店のドリンクメニュー。


ビール、ソフトドリンク、焼酎、日本酒、ウイスキー、ブランデー、

梅酒、果実酒、カクテル、ノンアルコールカクテル、コーヒー…


…などなどとカテゴリーが数多く有ることを

カテゴリーが広いと言うのです。



また、

「店長厳選の日本酒が常時50種類有ります!」というと、

日本酒カテゴリーの品揃えが多く、

「日本酒カテゴリーが深い」ということになりますが、



これは特定カテゴリーの品揃えが強調され、

差別化されていることがはっきりして、

そのままお店の個性、強み、魅力になります。



品揃えは浅くても広ければ沢山揃えられているように感じますし、

価格的に値ごろ付近に沢山アイテムが揃えられていると、

これまた商品ラインナップが多く感じます。


以上、商品の品揃えワンポイント。


明日は久々研修講師。

行ってきます。


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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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