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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

安倍政権「北朝鮮との対話のための対話は意味がない」。私たちは平和的な解決ができる政権を選ばなければならない。

2017年08月16日 | #安倍晋三が諸悪の根源

2017年4月29日ロンドンにて、安倍首相は早期の六か国協議の開催をこう言って否定した。そのまま手をこまねいていたツケが今回回ってきたと言える。

 

 

 北朝鮮が、アメリカのグアム沖3~40キロにミサイルを4発発射するとしています。

 これに対して、小野寺防衛相は2017年8月10日の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が発射した場合、安全保障関連法に基づき集団的自衛権を行使して迎撃することは可能との見解を示したました。

 小野寺防衛相によると

「(武力行使の新)三要件を満たすかどうかで判断される」

「日本の安全保障にとって、米国の抑止力、打撃力の欠如は、日本の存立危機に当たる可能性がないとは言えない」

というのです。

 グアムの米軍基地に四発のミサイル係に命中したとしても、だからといって、日本国の存立が脅かされるような事態にはなりません。

 ましてや、北朝鮮はグアムの米軍基地を狙うのではなく、公海にミサイルを撃つと言っているのです。いかに、「存立危機事態」という安保法制の要件がいい加減かがわかります。

 にもかかわらず、北朝鮮のミサイルを日本が迎撃するのは、北朝鮮からの反撃を誘発する恐れがあり、それこそ日本を戦争に巻き込む危険性があると言えるでしょう。

 いずれにしても、北朝鮮がミサイルを撃てば、それがグアム沖の公海に落ちたとしても、アメリカは北朝鮮に戦争を仕掛ける可能性が非常に高いです。そうでないと、トランプ大統領とアメリカのメンツが丸つぶれになると考えているからです。

 アメリカの攻撃を受ければ、北朝鮮は必ず反撃します。その反撃対象は当然日本にある米軍基地を含みます。日本は再び戦火に包まれることになるのです。

 ですから、日本政府が今すべきことは、北朝鮮との対話の窓口を何とか開いて、グアムへのミサイル発射を止めさせることしかありません。

 このような外交交渉を政府に求めていくことが最近書いている、立憲主義は戦争を止める、の意味です。

 そして、アメリカの国防長官と国務長官がWSJ誌に寄稿し、

「米国は北朝鮮と交渉する意思がある。北朝鮮は誠意を持って交渉を進める態度を示さなければならない」

としたように、アメリカでは対話の努力をも続けています。

 ところが、菅官房長官は

「対話のための対話は意味がない」

と意味不明のことを言い、北朝鮮に強硬に圧力をかけて、グアムへのミサイル発射を無理やり止めさせる方策しかとっていません。

 わたしたちにできることは自国の政府の方針を平和的外交政策に変えさせること、ひいては好戦的で危機を支持率に結びつけようとする我が国の政権担当者を変えることが急務です。

 

 

安倍首相や菅官房長官ら日本の政府首脳に比べて、トランプ大統領は別にして、アメリカの政権担当者の冷静さは際立っています。

日本は今の危機を政権浮揚の道具として歓迎しているとしか思えません。

戦争を自分たちの権力維持のための道具と考えている人たちほど危険な存在はありません。

一刻も早く変えなければ。

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ウォールストリートジャーナル

寄稿

【寄稿】北朝鮮に選択を迫る=米国防長官・国務長官

米国と同盟国と世界は朝鮮半島の非核化で一致している

 
国連制裁に反対する平壌でのデモの様子(8月11日)
国連制裁に反対する平壌でのデモの様子(8月11日) PHOTO: ZUMA PRESS

――筆者のジム・マティス氏は米国防長官、レックス・ティラーソン氏は米国務長官

***

 北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの違法な発射実験をここ数カ月で繰り返し実施したほか、米国やグアム、われわれの同盟国、そしてアジア太平洋地域における米国の利益に打撃を加えるなどと好戦的な発言を続けている。その結果、米朝関係は朝鮮戦争以来で最も緊迫した状態にある。

 

 これに対しドナルド・トランプ政権は国際社会からの支持のもと、北朝鮮に外交的および経済的な圧力をかけることで、完全かつ検証可能で不可逆的な朝鮮半島の非核化と北朝鮮の弾道ミサイル開発プログラムの解体を目指している。北朝鮮による脅威を促し失敗に終わった「戦略的忍耐」政策は、戦略的に責任を追及する新たな政策に置き換えている。

 わが国が平和的に圧力をかける目的は、朝鮮半島の非核化だ。米国は体制転換や朝鮮半島統一の加速には関心がない。米軍が非武装地帯の北側に駐屯するための口実を求めているわけでもない。長きにわたって苦しんでいる北朝鮮国民は敵対的な政権とは異なる存在であり、彼らに害を与えるつもりもない。

 わが国の外交アプローチは、北朝鮮経済に圧倒的な影響力を持つ中国を含め、われわれの目的を支持する多くの国々から支持を受けている。中国は北朝鮮の隣国であり、唯一の条約上の同盟国であり、主要な貿易相手国だ。中国企業はさまざまな形で北朝鮮の貿易の約90%に関わっている。このため中国は他国とは比べられないほど北朝鮮の体制に大きな影響力を持っている。東南アジア諸国連合(ASEAN)による最近の声明やその他の地域および世界各国の意見を見れば、北朝鮮の挑発的かつ危険な行動について国際社会の考えが一致していることは明らかだ。北朝鮮は止まらなければならない。今の行動をやめる必要がある。

 中国には、米国と同じ目標を追求する強いインセンティブがある。北朝鮮政府の言動や核拡散や衝突の可能性が、中国が数十年かけて築いてきた経済的・政治的・軍事的な安全保障を脅かしているからだ。地域の平和と安定における中国の長期的利益も脅かされている。国際社会、特に中国にとって大きな利益をもたらしている地域の平和と安定を確保するうえで、中国がより積極的な役割を担いたいのであれば、北朝鮮にとって決定的な外交的・経済的影響力を行使しなければならない。

 わが国の外交努力は国連を通しても続けられている。安全保障理事会は先日、北朝鮮に新たな制裁を科すための決議を全会一致で採択したが、これは北朝鮮の国際社会からの孤立を示す結果だ。決議にはロシアも賛成し、世界の安全と安定を北朝鮮が脅かし続けることに国際社会が一致して対峙(たいじ)していく意志を示した。

 わが国はすべての国に対し、国連安保理が決定した北朝鮮への制裁を履行することを求める。また北朝鮮政権への外交的・経済的・政治的な圧力を高めること、特に弾道ミサイル開発や核兵器開発の資金源となる貿易を中止することを望む。米国は今後も、国連や地域の外交フォーラム、そして世界各国の政府にこれまで以上に積極的に働きかけることで、北朝鮮問題に関する国際社会の結束を固める。

 

米国は北朝鮮と交渉する意志がある

 わが国は外交を通して北朝鮮に方針を改めさせることを優先しているが、その外交は軍事的選択肢に裏打ちされている。米国は韓国や日本と強靱(きょうじん)な同盟関係を築いている。しかし韓国が平和的な話し合いに向けて環境を整えようとしても、北朝鮮政府はそれを拒絶し続け、脅しや挑発を続ける無謀な道を歩んでいる。この危機に対応するため、韓国の新政権は米国の地上配備型ミサイル迎撃システム「THAAD(サード)」の導入を進めている。純粋に防衛のためのこのシステムを配備する韓国政府の決定を、われわれは称賛する。

 朝鮮半島でのTHAAD配備や共同軍事訓練の実施は、米国や同盟国、その他の国家に対する重大な軍事的脅威を受けた防衛準備である。中国は米国と韓国にTHAADを配備しないよう求めているが、これは非現実的な要望だ。技術に精通した中国の軍人は、THAADが中国にとって脅威とならないことを理解している。

 北朝鮮による核兵器・長距離ミサイルの開発という明白な問題を解決するために、中国がその影響力を行使して大国らしい行動を取らなければ、地域の他の国々は自国民を守るため用心深い防衛措置をとらざるを得ない。国連安保理で中国が賛成票を投じたことは、正しい方向への第1歩だ。アジア地域と世界は中国がさらに踏み込む必要があると考えており、そうすることを期待している。

 米国は北朝鮮と交渉することをいとわない。しかしこれまでの交渉で同国は不誠実な対応を見せ、国際的な合意に繰り返し違反し続けてきた。その長い歴史を踏まえると、北朝鮮政府は誠意を持って交渉を進める態度を示さなければならない。挑発的な脅しや核実験、ミサイル発射、その他の兵器の実験を即時に停止することがその意思表示になる。

 米国は同盟国やパートナー国との外交的および軍事的な協力体制を深化させ続け、北朝鮮を孤立させるために各国が義務を履行するよう求めていく。その中には制裁の厳格な実施により北朝鮮の収入源を絶つことも含まれる。具体的には米国は中国とロシアに対し、北朝鮮政府への経済的ライフラインを維持しないこと、また危険な路線を破棄するよう北朝鮮を説得することを求め続ける。

 われわれはこれまでと同様、米国土と米国民、同盟国を守り、北東アジアの安全と安定に寄与するための軍備を維持する。ここで改めて述べておくが、われわれはいかなる攻撃も打ち負かし、核兵器が使用されれば圧倒的な力で効果的な対応を取る。

 北朝鮮は今、選択を迫られている。平和と繁栄の道を選んで国際社会に受け入れられるか。それとも好戦的な態度を続け、貧困と孤立の袋小路をさらに奥へと進むかだ。米国は前者が実現することを熱望し努力をしつつも、後者にも警戒を続けていく。

 

 

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、アメリカの国防長官と国務長官が新聞に寄稿し、北朝鮮が挑発行為を直ちに停止すれば交渉する用意があると明らかにしたことに関連して、対話のための対話では意味がないとしたうえで、関係国と連携し圧力を強化する考えを強調しました。

アメリカのマティス国防長官とティラーソン国務長官はアメリカの新聞に寄稿し、北朝鮮に対し核実験やミサイル発射などの挑発行為を直ちに停止すれば交渉する用意があると明らかにし、挑発行為をやめるよう改めて求めました。

これに関連して菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「米国の対北朝鮮政策を改めて説明したものだと承知している。『すべての選択肢がテーブルの上にある』と言葉と行動で示すトランプ政権の姿勢を高く評価している」と述べました。

そのうえで菅官房長官は、「日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる『2+2』の機会も活用し、日米同盟の抑止力、対処力を強化していきいたい。対話のための対話では全く意味がなく、関係国と緊密に連携して圧力を強化し、諸懸案の解決に向けた具体的な行動を強く求めていきたい」と述べました。

一方、菅官房長官は、安倍総理大臣の夏休みについて、「諸般の事情が許せば、北朝鮮情勢や自然災害など、いかなる緊急事態にも適切に対応できるよう万全の態勢を取りながら夏休みを取る予定だ」と述べました。

 

 

2017年8月11日 朝刊

写真
 北朝鮮の朝鮮中央通信は十日、朝鮮人民軍戦略軍の金洛兼(キムラクキョム)司令官が、米領グアム島周辺に向けて中距離弾道ミサイル「火星12」を同時に四発発射する計画を慎重に検討していると伝えた。ミサイルについては「日本の島根、広島、高知の各県上空を通過することになる」とした。小野寺五典(いつのり)防衛相は同日の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が発射した場合、安全保障関連法に基づき集団的自衛権を行使して迎撃することは可能との見解を示した。

 小野寺氏は「(武力行使の新)三要件を満たすかどうかで判断される」としながらも「日本の安全保障にとって、米国の抑止力、打撃力の欠如は、日本の存立危機に当たる可能性がないとは言えない」と説明した。

 しかし北朝鮮の予告では、グアム島や島内の米軍基地を直接の攻撃対象にしておらず、ミサイルは海上水域に着弾するとしており、予告通りになれば、小野寺氏が指摘した米軍の打撃力の欠如につながらない。日本の存立そのものを脅かす事態につながらず、集団的自衛権は行使できない。

 予告に反して、領域内に落下する予測が確定的となったとしても、日本政府が対応するのは難しいとみられる。ミサイル発射からグアム周辺への到達まで約十八分しかないからだ。

 小野寺氏は、米国が北朝鮮を攻撃する時、日本が米軍の戦闘を支援する可能性も否定しなかった。日本の平和と安全に重要な影響を与える「重要影響事態」の認定について「総合的な事態を勘案する中で、政府全体で共有していきたい」と語った。

 政府が存立危機事態や重要影響事態を認定する際、国会の事前承認が必要だが、政府が緊急時と判断すれば後回しにできる。さらに、新三要件は曖昧で、政府の拡大解釈も可能。民進党の後藤祐一氏は「安保法を適用するかしないか、(国会の)事後承認だけになる」として、自衛隊の戦闘への参加に関する重要な判断が政府の裁量に委ねられている危険性を指摘した。

◆中・四国にPAC3 不測事態に備え検討

 北朝鮮が米領グアム沖へ弾道ミサイルを発射する計画を公表したことを受け、防衛省は十日、ミサイル通過を予告された中国・四国地方で、地上から迎撃する地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を展開する方向で検討を始めた。政府関係者への取材で分かった。

 北朝鮮のミサイルに不具合があった場合、日本国内に落下する不測の事態も排除できないため、PAC3の展開を検討しているとみられる。PAC3は現在、中・四国地方に配備されていない。

 小野寺五典防衛相は十日、PAC3の展開の可能性について「いろいろな状況を把握し対応したい」と記者団に語った。

 <存立危機事態> 日本政府が集団的自衛権を行使できると定義する事態。安全保障関連法は「密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」と規定する。「国民を守るため他に適当な手段がない」「必要最小限度の実力行使にとどまる」と併せて「武力行使の新3要件」を満たす場合に、集団的自衛権の行使は認められる。

 

 

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16 コメント

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アベ首相と一丸となって戦うなんて、お断りですから (polarbear)
2017-08-16 18:41:35
アメリカの報道:
マティス、ティラソン:北朝鮮の動向を注意深く見守る(WSJ)
ジョンウン:一旦ミサイル実験中止、アホバカヤンキーの様子見
"would watch a little more the foolish and stupid conduct of the Yankees," (NPR)

日本の報道:
アベ:迎撃〜

世界中のリーダーが外交努力を呼びかけているのに、アベ政権が小学生のように嬉しがって、顔を真っ赤にして興奮して、当たりもしない迎撃ミサイル準備!といったニュースを聞くと、バカバカしさにうんざりします。数日前イギリスの大使が「一旦緩急あれはアベ首相と国民は一丸となって戦う」のような事をBBCラジオで話したそうです。そんな話、私は、説明された覚えも了承した覚えも無いのですが。一体誰が「アベと一丸となって戦う」事を決めてしまったのでしょうか?トランプの ”(北朝鮮がミサイルを撃つような事態になったら)砲撃と憤激を浴びせてやる” という挑発的な発言の後、ジェレミー・コービンが記者の質問に答えて " 核攻撃などしたら被害は国境内に留まらず、国境を越えて広がってしまう。その上、核兵器の被害は世代を超えて伝わる。つい先日、広島・長崎の追悼をしたばかり。被爆者は未だに苦しんでいる。落ち着いてちゃんと話し合え" と話しました。このような提言こそ、日本が真っ先に行うべき事だったのではないでしょうか?アベ政権のような倫理観も良心も恥の概念も持たず、想像力、感性ともにゼロ集団は「一旦緩急あれは」一番に逃げ出す事は間違いありません。政策どうこうは既に諦めていますが、それ以上に、人としてまるで信用できない事ばかり何年も続けてやっている人間が「国民を守り抜く」などと力んでいる。本人については最早何ひとつ望んでいませんが、政権内、自民党、周囲の人間はよく恥ずかしくないよな~。
対話と圧力すらぼかし始めた安倍政権 (諦めの理屈屋)
2017-08-16 20:27:03
東京新聞女性記者による菅への記者会見の一件は映像の力をまざまざと見せつけたものだ。
彼女の行為は普通の記者仕事だと思うが、異常な環境に馴れ合いしていたマスコミもようやく
官邸の仕切りから間合いを取り始めた。安倍晋三によるマスコミ支配の呪縛は先日コメントした731部隊の特集(バードさんが今夜再放送あるよと報告されていましたね)をNHKでやるようなことに繋がっているのかもしれない。

こうなると安倍には北朝鮮ミサイル騒動くらいしか政権浮揚の機会はないだろう。
だから無意味極まりない政府CMにミサイル着弾報道をやらしている。あのCM、言われなくても
誰でも咄嗟にやりそうなことしか言ってないw
ミサイル撃墜だって相当にハードルの高い課題だというのも立場の右も左もなく理解されていることだろう。もっともそうしたテクニカル上の限界もあるから先制攻撃ありと煽り立てる
手法を取り始めてもいる。
そんな挑戦との戦いってことでしょうね。
北朝鮮と対話する機会を自ら投げ出してどうする! (一国民)
2017-08-16 22:22:54
安倍にはリアルな戦争による被害を想像する力が備わっていない事が事あるごとに実感させられます。そして、
そんな浮世離れした馬鹿を宰相に選んだ私達日本国民の馬鹿らしさと哀れさに呆れてしまいます。

北朝鮮との対話の機会を持つ事すら困難なのに、それを持つ絶好の機会を自ら放り出すその外交センスの
無さは、史上最低の総理大臣に相応しいです。軍事危機回避を目的とした対話を持てないのであれば、安倍が
政治の表舞台に立てた要因である拉致被害者に関する交渉など絶対に持てる訳が有りません。問題の次元が
違うのですが、そうやって一歩ずつ対話の機会を持つ事により次第に外交のパイプが築かれて行く事に
なぜ気づかないのでしょうか。

対話=交渉で全てが解決させる事が宰相が目指すべき行動です。なぜならば、人命を失う事も無ければ、
金を失う事も国力を消耗する事も無い手段だからなのです。もう死ねや、安倍晋三。
Unknown (ラッキー)
2017-08-16 23:46:43
この道の先は、地獄
拡散 (ラッキー)
2017-08-16 23:56:58
「「旧統一教会」関連団体の上陸と「ヒゲの隊長」佐藤正久参院議員」
アエラ(2017.4.24?11:30)

https://dot.asahi.com/wa/2017042100009.html?page=1

やはり
改憲、集団的自衛権、特定秘密保護法、全てが
統一教会につながっている
ただの怠慢じゃん (タカニシ)
2017-08-17 00:42:21
>菅官房長官は「対話のための対話は意味がない」

対話そのものを満足にしてない連中が何を言ってんだ。怠慢、もしくは無能の付けが回って来ただけだろうが。それとも何か?北朝鮮を武力攻撃すれば万事解決とでも思ってるのか?
ソウルも火の (淡水真珠)
2017-08-17 01:11:21
海になると思うけど韓国は今、北が仕掛けた慰安婦問題と強制徴用問題で一生懸命で両親が北朝鮮出身の大統領のせいで危機感が無いね(>_<)。迫る目の前の危機には関心無し(@@;))))~~((((;@@)。対話?何が起こるか分からないから備えは必要だと思います。
硬軟使い分け (kei)
2017-08-17 08:05:40
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が米領グアム周辺への弾道ミサイル発射を保留したことを受け、トランプ米大統領は16日、ツイッターで「非常に賢く、理にかなった決断をした」と称賛したそうで。

荒っぽい手法ですが、これも側近や国民から「対話」を求める動きが有るから出来ることなのですよ。
むしろトランプ氏の言動はそれを引き出す為に行われているように見えます。
我が国の現政権担当者には全くそれが無く、ミサイル攻撃を待っているかのよう。
そんな政治手法では日本が崩壊させられます。一刻も早く辞めて頂きたい。
あくまで政権にしがみつく危険きわまりない内閣 (バードストライク)
2017-08-17 09:41:05
「対話のための対話は意味がない」…

あの「ヒゲ」が、いつの間にか外務副大臣になっていた!

> ■佐藤正久・外務副大臣(発言録)
 北朝鮮から日本の上空を飛び越えてグアムの方へ(ミサイルが)行く。そういう時、日本の自衛隊は本当に撃ち落とさなくていいのか。日米同盟の真価が問われている。リスクを共有しない同盟はない。もしも(北朝鮮からのミサイルが)日本の上空を飛び越え、(日本が)撃ち落とせるのに撃ち落とさず、グアムに被害が出たら、日米同盟はどうなると思うか。皆さんの商売でも、自分が本当に苦しい時に親友と思った人間が背を向けたら、もはや親友とは言えないかもしれない。まさに今、同盟国・日本の覚悟が問われている。(「英霊にこたえる会」と「日本会議」が主催した「戦没者追悼中央国民集会」のあいさつで)


ペッ!
実際は撃ち落とせもしないし、実行すれば北に対する宣戦布告とおんなじだ。
日本はまだ敵性国のくせに、勘違いしてる。

もう●んでくれ。

(なお、お盆中、ワイドショーは
「北のミサイルまつり」
の様相を呈していました。
特にテレ朝がひどい。
昨日のリテラには
「安倍と会食した早川会長から現場に圧力」
との記事が出ています。
ジャーナリズムの役割を放棄するなら、電波使用料、真っ当に払って貰おうか?!)
Unknown (12434)
2017-08-17 13:18:09
亀井静香 日本は韓国・北朝鮮とがっちり手を結べ
http://gekkan-nippon.com/?p=12233
月刊日本

亀井静香×石原慎太郎 白人支配の時代は終わった
http://gekkan-nippon.com/?p=12533
月刊日本

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