支援学級在籍である事を負い目に感じる必要なんてありません。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

来週は子どもたちの授業参観と保護者懇談会。
それが終わると全員でグラウンドに集まり、先生から保護者に子どもたちを引き渡す訓練があります。
そのまま集団下校となりますが、私たちは校舎に戻り5月度の給食会議。
考えただけで、ハードな一日になりそうです。
お母さんは、mayちゃんチーム。
お父さんは、starちゃんチーム。
当日は妻と二手に分かれて行動する事になりそうです。

先日、starちゃんの交流担任の先生からこんな提案がありました。

これは、強制ではないのですが。
starちゃんが支援学級に在籍している事を、保護者懇談会の際に他の保護者の前で発表してはどうか。
事前に話しておけば、トラブルを避ける事に繋がると思う。
もしめ何かあっても、事前に話しておけば大目に見て貰えるかもしれません。

妻からこの話を聞いて、私はモヤモヤしてしまいました。
何だかクラスの厄介者扱いを受けているようで嫌だな、と。
私の被害妄想と言われれば、それまでですが・・・

それに、支援学級に在籍しているからといって大目に見て貰えるなんて事は無い。
今まで、私はそう思っていました。
そして、これからもそれは変わりません。

通常学級であろうが。
支援学級であろうが。
悪いことは、悪い。

starちゃんは、交流のお友達の誰にも迷惑をかけていません。
だから、starちゃんには、堂々と胸を張って学校に通って欲しい。
starちゃんには、クラスで肩身の狭い想いをさせたくありません。
支援学級に通っている事を負い目に感じる必要なんて全くない。
starちゃんが支援学級である事を、クラスのお友達が疑問に感じた時は。
starちゃんはstarちゃんのペースでお勉強が出来るように支援学級に通っている。
そんな風に伝えてあげて欲しい。
そして願わくば、クラスお友達には他のお友達と同じように、starちゃんに接してあげて欲しい。

私は他のお母さん方の前で、堂々と胸を張って挨拶します。

支援学級に在籍している、starの保護者の者です。
一年間、このクラスのお友達とも仲良くして頂けたら、とても嬉しく思います。
どうぞ宜しくお願いします。


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