サポートブックを学校の先生にお渡しする際に気をつけたいこと。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

サポートブックを先生に読んで頂く為には、

色々と、相違工夫が必要になってきます。

 

先生にお伝えしたい事の要点を、

見やすく、誰にでも分かる表現で。

出来るだけ少ない枚数、文字数で。

親からの要望事項ばかりを、ズラズラと書き並べるのはNG。

 

創意工夫を凝らした上で、

先生に読んで頂けただけでも、御の字。

頭の片隅に置いて頂けただけでも、御の字。

その程度に考えておいた方が、よいと考えています。

 

支援学級に在籍の場合は、

ある程度は個別の配慮が可能なので、

先生にお願いしたい事がある場合は、

全部、正直にお話をした上で、

学校での対応が可能な範囲の中で、

その子に合った対処の仕方について、

先生とよく相談するのがいいと思います。

実際に学校に通うのは、子供たち自身です。

学校での事は、先生にお任せするしかありません。

 

学校と家庭で、情報を共有することが理想。

そのためにも、連絡ノート等で先生との連絡を密にする必要があります。

学校との信頼関係を築く事は、とても大事なことです。

サポートブックを先生にお渡しする瞬間。

それは、そのための大事な第一歩だと思います。

 

 

 

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