サポートブックを先生に読んで頂く為には、
色々と、相違工夫が必要になってきます。
先生にお伝えしたい事の要点を、
見やすく、誰にでも分かる表現で。
出来るだけ少ない枚数、文字数で。
親からの要望事項ばかりを、ズラズラと書き並べるのはNG。
創意工夫を凝らした上で、
先生に読んで頂けただけでも、御の字。
頭の片隅に置いて頂けただけでも、御の字。
その程度に考えておいた方が、よいと考えています。
支援学級に在籍の場合は、
ある程度は個別の配慮が可能なので、
先生にお願いしたい事がある場合は、
全部、正直にお話をした上で、
学校での対応が可能な範囲の中で、
その子に合った対処の仕方について、
先生とよく相談するのがいいと思います。
実際に学校に通うのは、子供たち自身です。
学校での事は、先生にお任せするしかありません。
学校と家庭で、情報を共有することが理想。
そのためにも、連絡ノート等で先生との連絡を密にする必要があります。
学校との信頼関係を築く事は、とても大事なことです。
サポートブックを先生にお渡しする瞬間。
それは、そのための大事な第一歩だと思います。
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