「You may lead a horse to the water, but you can't make him drink」
「馬を水辺に連れて行けても、水を飲ませることはできない」
昔よく、師匠に言われたのを思い出します。
本人にその気がないのに、
周りの人間がおせっかいをしたり、
あの手この手と考えたり、
強制しても無駄であるという事のたとえ話です。
相手が乗り越えるべき問題や、
相手が負う責任があることに関して、
どれだけ他人がおせっかいをしても無駄になってしまう・・・
しかし、
水が飲みたくなった馬は、
抑え込んでも飲みに行くものです。
ダイエットも、したくなったらする。
勉強も、したくなったらするものです。
もし周りが何かできるとしたら、
その水の美味しさを伝える事や、
楽しんで勉強している姿をみせることですね♪
日本神話に登場する“天照大神(以下アマテラス)”の「天岩戸伝説」でも語られています。
あるとき、太陽の神となった姉(アマテラス)に嫉妬した弟(スサノオ)が、
暴れまくってしまいました。
そのショックで、アマテラスは天岩戸に閉じこもってしまいます。
何とかして外に出てもらおうと語りかけるのですが、
いかなる説得も頑なに拒み、
閉じこもり続けます。
あの手この手と尽くすのですが、
全て失敗に終わります。
では、いったいどうしたら外に出たのか?
岩戸の前で宴会を開いて楽しそうにしていたそうです。
そしたら、アマテラスも気になって気になって、
ついに外に出てきたと言います。
人が楽しそうにしていると、
何だか吸い寄せられるように目も耳もそちらに向かってしまうものですね♪
神様だってそうなんですから(*^_^*)
楽しそうなところに人が集まる。
ですね♪
今日も素敵な一日でありますように
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