不登校365日24時間　フリースクール元気学園 ブログ

卒業生の情報によると、「結構いろんなやつから、連絡が来るんです(*´∇｀*)。」

中２の春にやってきて元気学園卒業後、中学に復帰した子は、
部活動の野球を一生懸命して、その後、成績もいいんですよ〜と連絡をもらっていましたが、
さらに、高校は、第一志望に合格したそうです。
引き続き野球部で頑張ってるそうです。

他には、同じく、中１中学の頃にやってきて、中学に復帰し、その後、高校進学して、今は・・・・
えっつ、恋してる?!
なんとまぁ・・・、女子と喋れないって悩んでたのに・・・・。
毎日休まず学校に行っているそうです。

元気学園の高等部を卒業して、海上自衛隊に就職したほうは、潜水艦で4か月間の実習が始まるらしい。
お金を使う時もないから、「今度、おごってやるから。」
ってのが、口癖だそうです。
なんとも頼もしいことです。

「そういえば、元気学園に海軍カレーをおくろうかなぁって言ってましたよ。」
何とも勇ましい名前です。
へぇ〜、いつか・・・・に期待しておきましょう。

高等部卒業後、大学に進学して自宅通学している大学生も「順調」に学生生活を送っているそうです。

それぞれの道を自分の足で歩んでいるのが素晴らしい！！

不登校になってしまうと、現実には、なかなか、自力で歩み、社会で同級生の競争に出て行ける人は、100人に数名というほどの、ほんの一握り。

みんな、不登校していた中学生の頃、同じように不登校をしていた友達たちの今の様子を聞いて、そのまま時間が止まって何にも変わっていない様子に、愕然とするそうです。

（ああ、僕とは、全く違う時間の過ごし方をしてきたんだなぁ・・・、
あのまま家にいたら、ゼッタイニ同じようになってた。お父さん、お母さん、ありがとう〜〜〜）

休んでいる間の時間の過ごし方で、人生が変わってしまう。
原因をはっきりさせるのと同時に、「今の時間を失わないこと」も同時に考えていかないといけない問題です。

こうして、元気になっている子どもたちの様子を聞くと、今、不登校で悩んでいる親子には、希望をもつことができるんじゃないかなと思います。

不登校は、解決するのですよ。子どもが、周りとやっていけるくらいの実力がつけば。

ただ、その実力をつけるのは、一人では決してできないので、よき大人と出会うことです。
よき大人と出会い、規律ある仲間と出会う。
最初は恐る恐るであっても、この周りの助けを自分の力にすれば、前に進めるのです。

子どもを助けてくれるよき大人を探すのは、父母のお仕事。
もしそれが、元気学園かもしれないと思う方は、出会いを、子どもの人生を変えるチャンスにできればいいですね。
出会いは、面接相談からスタートです。

写真は、手作りの赤シソのゼリー。この色がきれいです。この色は、アントシアニンといって、抗酸化力がとても高いんです。