海沿いを走り、江陵(カンヌン)市へ。
江陵市は江原道で有名な都市の一つで、観光地がたくさんあります。
とにかく、砂浜がある海へ行きたいとマグロさんにリクエストしましたら。
砂時計公園(모래시계공원)というところに連れていってくれました。
コネストでみたら、「正東津海水浴場 」とありました。
ここはビーチなんですが。
夏以上に、1月1日が一番混むそうです。
なぜなら、韓国で一番最初に日が昇るところだから。
初日の出を見に来る人が多いんですって!!
ちなみに、ここから見える海を韓国では「東海(トンヘ)」と呼んでおり、
「日本海」という言葉を非常に嫌います。
「砂時計公園」という名前の通り、不思議な時計が。
マグロさんが、この時計の見方について一生懸命説明してくれています。
面倒くせーなーと思いつつ、マグロさんの説明に付き合う私。
背後に見える電車は、博物館です。
エビが乗りたがって困りました。
そして、私が来たかった砂浜ー!!
釜山同様、ビーチに来ると、なぜか
息子を撮る。
海に来たよ!という記念を残したいからですかね。
一斉にエビを撮りますね。
日本のダイソーで買った砂遊び道具を持参していたので、
エビも楽しく遊びました。
近所の公園で砂遊びをさせていたら、
見知らぬおじいさんに「させんな!」って怒られたんですよね。
よく聞き取れなかったんですけど、何やら砂が身体に悪いとかなんとか。
そういや最近、砂遊びをしている子供を見かけません。
汚染とかがあるんでしょうね。
砂浜の砂はOKだろうと、ここぞとばかりに砂遊びをさせました。
そして私は、波打ち際で海を写真撮影。
ざっぱーん!
ざっぱーーーーーん!!
濡れた(TωT)
波が思いっきり私の足に。
靴もパンツの裾も濡れ、スニーカーには砂が沢山入ってしまいました。
・・・・・・・・(-_-)
と、ブルーな私を見て、マグロさんは大爆笑。
そして、
「もう、イクラはいつまでたっても少女みたいなんだから~!!
どうしてそんなにカワイイのー!!!」と、
激萌え。
「かわいい」と言われて嫌な気はしませんが。
マグロさんの萌えっぷりが尋常じゃなくて。
「んもう!んもう!カワイイ!!!(≧▽≦)」
と、やたらベタベタし、
かなり長いこと萌え続けていました。
実際の私をご存知の方は、笑っているかもしれません。
結構いいおばさんですから。
それがなぜか、マグロさんの目には
いつまでたってもカワイイ少女に映っている模様。
萌えっぷりに若干引きつつも、
こんな私を「カワイイ」と言ってくれるマグロさんに感謝。
そして、私が結婚できるのは、
やっぱりこの人しかいなかったのだなあ・・・としみじみ思いました。
萌えポイントがさっぱり分からないんですけど。
波打ち際で足を濡らす女って、男心をくすぐる何かがあるんですかね?
落としたい男性がいる方は、試してみる価値があるかもしれません。
あ、替えの靴下を忘れずに!
海を堪能した後は、別の観光地に行ってみることにしました。
砂時計公園の看板に、江陵市の観光地が紹介されていました。
ノープランですので、その中から選ぶことに。
そこに、素敵な蓮池の写真が!
そこは、「船橋荘(선교장)」という貴族のお宅。
※コネストさんの記事→★
ここの庭に蓮池があるようです。
素敵~♡
行ってみましょ~!!!
と、行きましたらね。
肝心の蓮池、
枯れてたよ。
シーズンじゃなかったみたい。
しかも、この蓮池からは非常に不穏な音が。
ゲーロゲロ。
そう!すっかり忘れていましたが。
蓮池は、私が世界で一番嫌いなカエルの巣窟!!!
すでに冬眠から目覚めたやつがいるようです。
鳴き声からして、かなりのデカさ。
わざわざ見に来た蓮池が、一気におぞましいものに思えました。
貴族の邸宅を見学。
その後、裏山へ行ってみました。
ここは立派な松の木があり、松茸ないかしら?
と思わずキョロキョロしてしまったほど。
とってもキレイに整備されており、すごく気に入りました。
自然がストレス解消してくれるって分かる気がします。
中には、樹齢500年を超える木も。
ここで、500年以上もの歴史を見て来たのだと思うと、感慨深いものが。
私のムチムチの手。
(モチモチの木みたい)
マグロさんが、ぼそっと
「500年以上なんだもんなあ。それに比べりゃ僕の人生なんか短いよ。
そんな短い人生の中で、悩んで苦しんで。馬鹿らしいよね・・・・」
なんか辛いことあった?(T▽T;)
最近また上司とうまくいっていないようなので、心配です。
こうして、船橋荘で穏やかな時間を過ごした後は、
お腹を満たすために、江陵市場へとむかったのでした。
源さんに丸眼鏡はダメ!四角じゃなきゃ!!四角じゃ!
平匡さんが恋しい・・・(しつこい)
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