※追記 ２０１８年９月から永住権申請の条件に変更があったようです。
永住権申請をお考えの方は、詳しい手続き内容を入管にお問い合わせください。
今日はマグロさんに有給をとってもらい、再び永住権申請に行って来ました！！
前回、マニュアルとか説明書をしっかり読めない私は、
適当に揃えた（というかマグロさんに丸投げ）書類を持って一人で行ったため、
必須である配偶者（マグロさん）はいないわ、書類も不備だらけだわで、受け付けてもらえませんでした。
その時の記事はコチラ↓
前回、書類については説明してもらったので、今回はバッチリ！！！
しかしながら、自分が信用できない私は、見落としがあるんじゃないかと不安になり。
前日にまた、出入国管理局でもらったリストを見直していました。
そこに、
반명함판 のカラー写真１枚
とありました。
正直私は、「반명함판」の意味が分からなかったのですが。
あらゆるところで、永住権申請に必要な写真は「パスポートサイズ（3.5×4.5）」と書いてあったうえ、
統合申請書の写真の欄にも、「3.5×4.5」とあったので、全く疑っていませんでした。
それが、前日である昨日、
ふと、この意味不明な「반명함판」という韓国語が気になってしまいました。
で、ネイバーで検索しましたらね、
「반명함판」サイズとは、
３×４ｃｍ
パスポートサイズじゃねーーーーーー！！！！。(;°皿°)
ブログにも嘘書いちゃったよ！
どうしよう！！！
パスポート用写真を撮るのに１５０００ウォン（約1500円）もかかったのに！
撮り直しは悔しいっ！！！！
そう思い、3.5×4.5で撮った写真を、3×4のサイズに自ら切りました。
顔でけえ・・・・・
念のため、パスポートサイズの写真も持参しました。
で、結局、窓口に行くや否や、写真のサイズを聞きましたら。
「3.5×4.5ですよ」
と言われたので、無駄に大騒ぎしただけでした。
皆さん、パスポート写真のサイズで間違いないようです！
書類はバッチリだし、マグロさんはいるしで、今日は問題なし！！(｀∀´)
マグロさんは身分証明証の提示を求められていました。
前回、マグロさんの顔が必要って言われたから、そこらへんの韓国人をつかまえればいいんじゃ？
と頭をよぎりましたが、それではダメなようです。（当たり前）
職員の人が一つ一つ書類を確認するのを、じっと見つめる私とマグロさん。
職員の人が厳重に封されている私の犯罪歴証明書の封筒をハサミで切った時には、
「ついに開けられるのね！！！」
と、言葉が漏れてしまいました。
犯罪歴証明書とは、日本で犯罪歴があるどうかを証明する書類。
封をされたまま日本から送られて来て、開けてしまったら無効になるのです。
そして、ぺちゃくちゃ喋る私。
「あれ、何が書いてあるんだろうね？
私は見れないわけだからさ。嘘書かれたら困るよね。」
って言ってたら、職員の人に聞こえた模様。
「クングメヨ？（気になります？）」
と言い、「見てもいいですよ」と書類を渡してくれました。
そこには、私が日本で犯罪を犯したことがないという内容の記載があり、ホッとしました。
マグロさんが笑いながら、
「イクラは中高の時遊んでたんだろ？何か気になったんじゃないの？」
と、聞いてきたので、「んなわけないじゃん！」と返しましたが。
私はひそかに高校の時、深夜、酒瓶を自転車のかごに入れ、
友人宅へ向かっているのをパトカーに止められたことを思い出していました。
「飲んでるとこを見たわけじゃないから酒瓶は見逃してやる。でも『深夜徘徊』だ」
と、警察に怒られ、住所と氏名が記録されてしまいました。
でもま、指紋を採られたわけでもないし、カワイイ若気の至りです。
書類を一通りチェックした職員が、最後に私に一枚の書類を渡しながら、
「ここにサインをしてください」と言いました。
それは、永住権の審査中に韓国語と素養の試験を受けることへの
説明を聞いたという確認および同意の書類でした。
この書類の存在は、同時期に永住権の申請をした在韓仲間から聞いていました。
前回、私はそんな書類を見せられなかったので、
TOPIKの成績証明書で試験は免除になったのだと思っていました。
実際、前回は職員の人に
「この成績証明書で試験は免除になると思います」と言われていました。
なのに！なのに！
試験があるってーーー！！？？(￣Д￣；；
今後、審査の過程中に連絡があるのだそうです。
大体３～６ヶ月後だって。
前に書いた永住権申請の記事に、職員と話していたら韓国語能力が認められ
試験が免除になったという情報をネットで見たと書きましたが。
そのブログ記事を読んだ知人からも、
職員と韓国語で話していたら試験が免除されたという話を教えてもらっていました。
職員に韓国語能力と安定した収入をアピールすることが、永住権申請にとって大切なことなのだそうです。
しかしながら私は、韓国語能力に関してはTOPIKの成績証明書があるため、
試験免除だと信じ込んでおり、職員にアピールすることを怠っていました。
そしたら、この試験に関する書類ですよ！！！
くそー！！！
コヤン市の入管には同じ種類の窓口が３つあります。
職員の人が、
「この３人のうち、誰かがしますんで」 と。
３人のうちの誰かが、韓国語の面接をするってこと？
てか、あなた！！今、私と韓国語で話してるじゃないの！？
さっき、私が犯罪歴証明書に関してぺちゃくちゃ喋ってたのも聞いてたでしょ！？？
と思いましたが、気の弱い私は何も言えませんでした。
後で、マグロさんに、
「あの３人、窓口業務が忙しいんだから、
わざわざ時間作って試験してくれなくてもいいのにね！！！(｀ε´)」
と愚痴りましたら。
「・・・・あの３人の誰かが試験をするという話じゃなくて、
あの３人の誰かが、試験に関する連絡をするってことだったんだよ・・・・」
・・・・・あ、そう。
韓国語、ちゃんと聞き取れてませんでした。(TωT)
何も言わなくてセーフ！！！！
でもま、試験のこと以外にも、
「婚姻が維持されているか、財産が維持されているか
確認の連絡または書類の再提出があるかもしれません」
と言われており。
マグロさんが感じたところによると、あらゆる可能性について話しただけだと。
もしかしたら、TOPIKの成績証明書で試験が必要ないと判断されたら、連絡はないだろうと。
マジ、免除でお願いします！(TωT)
試験となったら、また時間をつくって入管に行かなきゃいけないそうですからね。
とりあえず、無事に申請が終わってホッとしました！
前回の記事に、追加すべき情報があるとすれば、
●写真はパスポートサイズで大丈夫！
●配偶者は身分証明証が必要
●TOPIK持ってても、試験あるかもよ？
の３点です。
場所や担当者によって微妙な違いがあるかもですが。
これから永住権申請をされる方の参考になれば幸いです。
帰りにファジョン駅近くの「三丁目」でラーメン食べた。
餃子がなくて残念だったけど、んまかった♡
