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快適キッチンのつくりかた~明るさのバランス~

2018年04月20日 | 快適キッチンのミカタ

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キッチンの照明計画は
 
独立型のキッチンか
 
リビングと一体型のキッチンなのか
 
それぞれのキッチンの配置によって
 
考えていきます。
 
 
 
 
独立型のキッチンの
 
全体照明は50~100ルックス
 
ワークトップの上部は
 
手元灯として
 
上部80センチくらいの高さに
 
15Wくらいの蛍光灯がつくイメージ
 
200~300ルックスの
 
明るさがあれば
 
スッキリと見えることができ
 
作業もスムーズです。
 
 
 
リビングキッチンの場合
 
全体照明は
 
50ルックス程度がくつろげると
 
いわれます。
 
 
 
今は キッチン全体を
 
スッキリした空間に仕上げるため
 
ダウンライトにするのが
 
人気ですが
 
この場合も局部照明を
 
用意したほうが
 
作業はしやすいです。
 
 
 
 
 
 
実は
 
ダウンライトにしても
 
ペンダント型や天井付けの照明にしても
 
キッチンに立ったときの
 
自分の視線の方向や
 
光源の角度によって
 
まぶしさを感じたり
 
反対に影になってしまい
 
食器の色や食材の色がくすんで見えたり
 
 
 
 
色温度といって
 
照明の色合い(ケルビン)によっても
 
同じ色なのに
 
見え方が違ってきます。
 
 
 
ちなみに
 
色温度が低いのは
 
オレンジ系の照明で
 
電球色
 
高いのは白や青の色合い
 
昼白色や昼光色の照明です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さらに
 
ワークトップの色やシンクの色によっても
 
 
 
 
 
 
 
 
同じ 緑黄色野菜の色も
 
 
 
感じ方が違ってきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食器の汚れの見え方も
 
違うかもしれません。
 
 
 
まぶしさも関連してきます。
 
 
 
そして
 
まぶしさの不快感からの回復にも
 
時間がかかります。
 
 
 
 
キッチン全体の照明の位置や色あい
 
手元灯の角度やまぶしすぎない明るさ
 
そのバランスを見直してみると
 
キッチンに立ったときの
 
作業が
 
楽になって
 
ココロスッキリ!になるはずです。
 
 
  
             
 
 
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 北海道新聞 生活紙面 「快適キッチン実現のコツは」掲載 11/3

 
              
 

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