このところ連日続いているプチトラブル。

物が壊れるに加えて虫騒動なんてものもありましたが。

もういい加減、さすがに、今日は無いだろう…。

そう思いながら、メインPCくんの電源を入れてから、服を出したりと少々動きまわり…

いつもならログイン画面になっているころだというのに、まだ『ようこそ』の画面で止まってる。

 

嫌ーな予感。

見るとハードディスクには全くアクセスしてない。

一度電源をオフして…。

再びオンにしたら普通に立ち上がりました。

 

あぁ、良かった。

でも、やっぱりプチトラブルがあるのね。

 

そして、今日は資源ごみの日。

スーパーの袋に入れてある瓶と缶の2つの袋を手に外へ。

階段を降り、1つ目の踊り場を過ぎたところで・・・・ぶちっ!

 

かっしゃーーーん!!!

 

響き渡るガラスの砕ける音。

しばし呆然。

いやいや、フリーズしてる場合じゃない!

階段から4階の部屋のドアの前はものすごい惨状になってる。

自宅にホウキとちり取りを取りに戻ろうとした時に音に驚いた4階の人が玄関から顔を出す。

慌てて、

『ガラスが割れちゃったんで気をつけてください!』

 

ガラスを片付け、改めて資源ごみを出しに行って、家に戻ったら…15分経ってました。

 

もうここまで色んなトラブルが重なってるのも珍しい。

そこで、カードさんに質問。

 

『トラブル続き、この意味は何?』

答えは、『これから訪れる奇跡のような出来事の前触れ』。

そうなの?

だったら我慢する。(笑)

 

 

 

 

 

というころで、本日の本題はこちら。

カレはヴォーカリスト❤CD

ディア❤ヴォーカリストRiot エントリーNo.1 レオード

 

ボイスは増田俊樹さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに会ったレオードは、変わらずレオードでした。(笑)

相変わらず、甘えた顔を見せるのは『わたし』だけ。

メンバーやスタッフにはキツク強く出てしまうことが多い。

 

それでも、少し大人になったね。

 

突然、レオードから電話が入る。

どうしても会いたいから事務所に来てくれないかというもの。

 

え、でも今日って確か・・・・。

 

電話の途中でノック音。

『ちょっと待ってて』と、電話をそのままにして…

小さく声が聞こえる。

聞こえてくる言葉から考えるに・・・・

 

(またぶつかり合っちゃったのかな)

 

会話の相手はスタッフさんのよう。

冷静な声で話しているけれど…

やっぱりメンバーとぶつかってしまったみたいだな。

 

わたしは彼の精神安定剤みたい。

わたしといることで気持ちが落ち着いて冷静に物事を考えることができるのなら。

わたしといることで波立った気分が静まるのなら。

わたしといることでメンバーやスタッフのことを思う心の余裕が生まれるのなら。

 

 

今回の意見の食い違い。

次のライブに向けての新曲をレオードが任されることになった。

『大切なライブ』だから、今回は『攻めていきたい』と考えた。

難易度の高いコードを入れ、ライブで思いっ切り盛り上がる曲を。

仕上がりは上々。

自分でも気に入ったものができた。

今日は、その曲をメンバーに聞いてもらうという日。

 

ところが、メンバーから異論が出た。

 

この曲はすごく良い。

けれど、次のライブには適さない。

 

メンバーってレオードとぶつかって、よくケンカしたりしてる。

でも、レオードのことが大好きなんだよね。

だから今回のダメ出しもレオードのことを思ってのこと。

 

「この曲は、レオードの喉に負担をかけすぎる」

 

 

きっとCD向きの曲なんだろうな。

もちろん、ライブで演奏しても最高に盛り上がるに違いない。

けど、レオードに無理をして欲しくない。

自分の身体のことをもっと気遣って欲しい。

 

レオードのほうとしては、ジムに通って体力もつけてるし、ボイストレーニングだってしっかりと取り組んでる。

 

『自分の限界を勝手に決められたくない』

 

 

うん、確かにね。

『ここまでの人間です』

って決めつけられるのは、ものすごく腹が立つ。

『自分はもっともっとできる!』って思うから。

 

ただ、自分のことを大切に思ってくれている人からどう見えているのかっていうのも…真理なんだよね。

 

これ『自分のことを大切に思ってくれている人』ってのがポイントね。

 

実はコレってけっこう難しかったりするんだよね。

 

自分が友達と思っている人が、『そんなに無理しなくていいよ』って限界を引いたとする。

同じ言葉を投げかけられたとしても、内実の要素は全く違ってたりする。

本当に自分のことを心配してくれて見守っていてくれて、これ以上無理したら壊れちゃうって心底心配してくれているもの。

もう一つは、意識的にしても無意識にしても、”自分よりも先に行かせないため”に限界を宣言するっていうもの。

 

これは親子関係でもあったりすること。

『子供に苦労させたくない』と、いろいろなところに手出し口出し。

『子供を守ってる』っていう大義名分のもと、リスクを伴うことはさせない。

『安全』な道を示し、その道だけが正しいのだと照らす。

 

結局は自分の価値観を押し付けてるだけなんですけどね。

 

・・・話が脱線しちゃった。(苦笑)

 

 

まあ、レオードとメンバーたちの関係は前者ですね。

彼らは本気でレオードのことを心配してる。

無理を通してライブを乗り切ったとして、じゃあ、翌日は?って。

『今』無理をしなくても、この曲に耐えられる喉を作り上げてからでも良いんじゃないの?って。

 

レオードも一度は頭に血が上ってしまったけど、みんなの言いたいことは分かってる。

自分のことを思ってくれてるってのも分かってる。

 

 

前作から成長してるとはいえ、まだまだすんなり素直にはなれない。

まあ、そこもレオードなんだけど。

 

素直になるために必要なワンクッションが『わたし』なのかな。

 

わたしに甘えて癒されて・・・

 

 

キスが好きなレオード。

不意に耳へキスされて、思いっ切りドキドキ動揺したところで・・・

 

『耳が弱いこと知ってるけど、耳よりもこっちにキスしたい』

 

唇に落とされる甘いキスを受けながら・・・

 

 

耳が弱いの知ってるのに耳を避けるって・・・・

レオードのイジワル!

 

・・・・・私が叫んでおきました。

 

 

 

 

 

さて、今夜は新作はお休みします。

次の感想記事は明後日で作品は勿忘草。

 

明日は通常記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 


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