おはようございます、心理カウンセラーの 向月 謙信 (鯉)です^^
月山登山。
神秘的な景色を眺めながら山頂へ山頂へと向かいます。
山頂へ着きました。
目の前に見えるのが月山神社本宮です。
例年登る羽黒山方面「弥陀ヶ原」からの登山と違い、
今年初の月山志津温泉方面からの登山は楽でした。
姥沢駐車場から少し歩き、
月山8合目までは、月山リフトに乗り、
月山8合目から始まる登山道。
あっと言う間に山頂に着いたって感じです。
なので、みんな殆ど疲れませんでした。
月山神社でお祓いをしてもらったあと、ゆっくり参拝しお守りを購入しました。
と、そのときです。
いきなり暴風が始まったのです。
登山前に、私たちは天気予報を見ていました。
すると、午前中は曇り、午後から暴風で雨となっていました。
その暴風が2時間位早く起きてしまったのです。
お守りを購入し私たちは少し山小屋の中へ避難です。
すると、少しだけ風が弱まりました。
私たちは、ここぞとばかりに下山をしました。
ところが、100メートルくらい移動した途端、嵐に早変わりです。
私たちを含め、周りにい10人くらいの人達は、即地面に伏せました。
立っていれば、あっと言う間に吹き飛ばされてしまうからです。
平地に建つ家がそこにあれば、飛ばされてしまうような強さです。
伏せながらも、暴風と同時に豹が降っています。
もう、顔や体に当たって痛いです。(娘は4~5日痛いと言っていました)
そのままの状態が2時間は続いたでしょう。
(その時のみんなは、無事帰れるか?死んじゃうのか?と心配していたそうです)
そのときです。少し風が弱まり、豹が雨に変わりました。
ここぞとばかりに、みんなは下山スタートです。
私も娘の手をギュッと掴んで、すぐに下山し始めました。
山を下りれば下りるほど、風と雨は弱まりました。
そして、月山リフトに乗り、姥沢駐車場に着きました。
体中の全てがびしょ濡れだったので、みんなで着替えをしました。
登りは、今までにないくらいに楽だったのに、
下りは、今までにないくらいにひどかったです。
正直、今回の月山登山は、今までにないくらいに疲れました。
一つ言えることがあります。
今年はみんなの休みが合わず、初めてお盆休みの8月15日に登山しました。
そして、地獄を見たので、来年からはまたお盆休み以外に登山する予定です。
お盆休み中に海や山に行くのはひかえましょう。行くとしたら注意しましょう。
最後に、私と娘の登山靴を姥沢駐車場に忘れて来てしまいました。
現地の人に連絡しましたが、すでにありませんでした。
神通力をしたところ、県外の人達が拾って喜んで持って行ったようです。
二足で3万円の登山靴です。拾った人は、大切に使ってくださいね。
私たちは、また新しい登山靴を買います。(やった~♪^^)
月山登山でした。
皆さま、いつもありがとうございます。
向月 謙信 (鯉)