こころが苦しい人は、読んでみてください

こんにちは、心理カウンセラーの 向月 謙信　（鯉）です＼(^o^)／


「考え方を変えましょう」

「気持ちを切り替えましょう」

「マイナス思考をプラス思考にしちゃいましょう」


病院やいろんなセッションに行くと、良く耳にする言葉です。

今までマイナスだったのを、プラスに切り替える。

正直、「そんなのわかります！！」

そう、思ってしまうクライエントさんが沢山いらっしゃいます。


先生に、そう言われました。

本にも沢山載ってありました。

テレビや新聞に出ていました。

けれど、「できないんです」

「わかるんだけど、できないんです」

それが、クライエントさんの声なんです。


簡単に「プラスに切り替えましょう」なんて言っても、

そう簡単には切り替えることはできません。


病院に行って、5分間診療をしたとしても。

薬の投与をしても、切り替わりません。

ただ、来談者中心療法をやっても、切り替わりません。

先生にプラスにしましょうと言われても、切り替わりません。


そこには、いろんな理由があるからです。

まず、その人のマイナス思考は、幼い頃にできていたのかも知れません。

中には、お母さんのお腹の中にいる胎児のときから、遺伝で来ていたのかも知れません。

お母さんのお腹の中にいるとき、生まれてから、起きたことが「トラウマ」となっていたのかも知れません。

その他にも、いろんな理由があるのです。


その人のそれなりの理由に気づいて、癒していかなければなりません。

インナーチャイルドを癒し、克服していく場合もあります。

来談者中心療法をやりながら、認知行動療法をする場合もあります。

生きている生活の中で、一歩いっぽ喜怒哀楽を感じとることも必要となる場合もあります。

日常生活をしながら、自信がつくように、勇気がでるように、先生と行なう行動も必要となる場合もあります。

安心できる人と、安心できる場所で、行なうことも必要となる場合もあります。

つまり、クライエントさんに合わせたやり方が、その他にも沢山あり、それを先生と実際にやって行くからこそ自然と良くなって行くんです。


一人でマイナスをプラスに切り替えていくのは、足し算や引き算しかできなかった人が、無理しながら掛け算と割り算をするような感じです。

それでは、尚更疲れてしまい、自信をなくしてしまいます。


人って、こころが病んでいるときは、マイナスとなっています。

まずは、マイナスを「０（ゼロ）」にします。

それで、社会復帰できるから終わりではありません。

今度は、０（ゼロ）から「プラス」にして行きます。

その後も、プラスから「もっと大きなプラス」にして行きます。

それこそ、理想の自分です。


そんなことをやっているのが、私のセッションです。


一昨日は、経営しているクライエントさんでした。

昨日は、薬剤師と看護師のクライエントさんでした。（カウンセリング）

今日は、看護師さんです。（カウンセリング）

明日は、公務員の方です。（レイキヒーラー養成講座）

明後日は、会社員。（カウンセリング）

そんな感じで、現在は2月6日まで、ところどころにセッション予約が入っています。


「しんけんに取り組む」

「必ずこうなる」

そうなりたい人を、「セッション」でお待ちしております。


それでは、ごきげんよう。＼(^o^)／


みなさま、いつもありがとうございます。

向月 謙信　（鯉）

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