二月初っ端、私にとって青天の霹靂が起きた。
突然、心はどん底。。。。
なのにブログのアクセスはこの四年間で出たことのない数字を叩き出した。
喜びたいのに、泣きたい気持ち…
赤の他人からのダメ出しと
努力だと思っていた日々を真っ向からバッサリ否定された。
赤の他人さん曰く
「一流でいる人達は花を飾る時も意味を持って飾ってる。
彼らがそのポジションにいるのは、
全ての事に意味を込めて精進している。
あんたはチガウやろ?」
自分のナマちょろい努力が、
屁の突っ張りにもならないことを突きつけられた。
その日、泣きながら帰り、、
次の日も また次の日も 十日以上経っても心の黒い雲は晴れない。
何かヒントが欲しい、、
そんな時、左大臣がラジオで聴いた話を教えてくれた。
その話は他人さんに指摘された黒い雲を取り除く答えで、、
凄い持論を話した人は、千原ジュニアさんだった。
◆千原ジュニア 一流の比率5対5◆
千原ジュニアさんはどの番組に出てもかなりの格上の扱い。
見た目も悪くないし、賢そうなスッキリ感。
ラジオのゲストはサンドウィッチマン二人。
ジュニアさんが生き残れるお笑いコンビの比率は5対5だとノタマッタ。
千原兄弟は兄のセイジは数字がつけられない、、
バランスで見ると、自分達はお笑いコンビでは残れない。。
ジュニアさんがいつも思う最強比率は5×5だと言う。
10×0=0
8×2=16
4×6=24
5×5=25
今、この比率なのが
ダウンタウン・クリームシチュー・ブラックマヨネーズ・
タカ&トシ・サンドウィッチマン
なるほどだった。。
サルサのペアダンスでも男性が目立つと、別の女性だったらもっと良かった。
女性が下手だと、男性も下手に見える。
女性が上手くても、男性が下手だとデコボコした印象になる。
ペアダンスに於いても、バランスの比率は5対5が美しく華麗なのだ。
ジュニア比率を自分にあてはめると…
このブログを始めた4年前
ワタシと左大臣の比率は1対10のほぼパラサイト状態だったと思う。
夫婦のバランスはガタガタ…と言える。。
客観的に見れば、全てに於いて血の滲むような努力はなかった。
ジュニアさんがサンドウィッチマンに
『自分ら、芸能界に入った時に決めた事あるでしょ~』
その問いに
「必ず その人の名前を○○さん!と前にくっつけて言います!」
ジュニアさん曰く
『それやってるのは、ベッキーと矢沢永吉さんwww』
この人は恐ろしく普段から人をよーーーく見ている。
心掛けてる事、見えない努力がどんなモノなのか知ってる人でもあった。
この話は聞き逃しそうな小さな話だけど、ワタシには痛恨の話だった。
左大臣の話を聞き終わると同時に、
ワタシへのダメ出しの意味がまた沁みわたるほど痛かった。
◆映画「小川町セレナーデ」表彰式◆
昔、北海道で「水曜どうでしょう」という大人気の番組があった。
そこに大学性の大泉洋や劇団員で同じ歳の安田顕がいた。
この人気番組が終わると同時に大泉洋が東京で俳優としてデビュー。
去年は映画「青天の霹靂」や一昨年は「清須会議」と主役。
↑ブログ「青天の霹靂。。劇団ひとり」をどうぞ♪
「水曜どうでしょう」からのスター誕生だった。
去年もう一人。
地味だが、いい俳優が浮上。安田顕41歳。。
日曜日
安田君が主演の「小川町セレナーデ」が川崎市のアートセンターで上映。
今回、水曜どうでしょうファンの左大臣と朝10時の上映を待った。
ロビーは黒スーツの人達も多く、
川崎市長・図書館長・川崎市観光協会会長
頭だけシマウマのお姉さん
この映画の原 桂之介監督を川崎市全体で応援するため、
表彰式があるとアナウンスがあった。
市長もエキストラで出るはずが、
秘書に「市長に風邪をひかれては困ります!」と断られた話やら。
観光協会会長の「原監督には第二の黒沢明に♪川崎をリトルハリウッドに♪」
などと上映前から大盛り上がり。
原監督の場慣れしないテンションも可笑しかった。
なにより主役の安田顕の好演というか怪演だった。
今、沢山の若手俳優がひしめく中で、彼ならではの映画になっていた。
「かわさき街おこしシネマプロジェクト」に、
「オカマバー」を舞台にした設定の映画。
川崎市長が「こんな人、いるいる♪」と気さくに仰った。
俳優 安田顕が遅咲きの大輪を咲かせた「小川町エレナーデ」
親戚のような気分に浸った日曜の朝だった。
**帯表紙解説**
左から川崎市観光協会会長 斎藤文夫氏
原 桂之介監督
川崎市長 福田のりひこ氏
最後まで説明なしの シマウマさん
人気ブログランキングへ←参加してます。応援クリックをポチっ♪と押してくださると励みになります。いつも読んでくれてありがとう(*^_^*)感謝♪