今年は以前から懸案の「高野山詣で」に行こうと決めていて、ぜひとも宿坊に泊まろうと考えていた。 そしてまったく運のいいことに桜の咲く４月に宿坊を予約することができた。 １泊２食付きで１万５千円以上の宿坊が多い中、朝食のみで９，１９０円の宿坊を予約することができた。 翌日その宿坊のサイトへいってみると４月、５月の予約はもうすでに満杯になっていた。
昨年は３月、開業した翌日に北海道新幹線にのって函館まで行き、６月には伊勢参りにも行った。 いずれも過去のブログに詳しく載せているのだが、行き当たりバッ旅なので交通費やホテル代などに余計なお金がかかってしまい、帰ってきてからは倹約生活を強いられることが多く、だんだんそれが苦痛になってきた。
そこで今回は綿密な計画を練りに練って、準備万端おこたり無く高野山へ行こうと決めていたのだが、計画を練っているうちに高野山詣でというよりも大阪ミナミの観光旅行っていうか酔いどれ奇行の様相をていしてきた。
うら難波や新世界、心斎橋やら千日前の筋々々。 大阪では「通り」のことを「筋」ということもわかってきた。
そしてYOUTUBEで黒門市場や道頓堀の映像を見ていると、ここにも行きたいあすこにも行きたいというふうになってきて、結局高野山にはたった１泊で、大阪難波・日本橋には３泊するという非の打ち所の無い立派な計画が完成したのである。
突っ込みどころ満載の計画ではあるが、これでいこうとおもるのであった。 ホテルのすぐそばにある日本橋ビアホールで「なかの綾ちゃん」にも会いたいし。
日本橋（にっぽんばし）ね。 ヽ(´ii｀)ノ
