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 大阪通天閣の南側の一角にある新世界は、串カツ発祥の地として有名である。 その新世界のほとんどの串カツ屋では、無料で食べられる生キャベツをカウンターに並べている。 ちょうどこの写真のように。




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 ボクも4月の大阪旅行から帰ってきてからは、晩酌のツマミが欲しくなると冷蔵庫を開けてキャベツを取り出し、1〜2枚の葉を手で引きちぎってソースにつけて食べることが多くなった。 少し甘みのある中濃またはトンカツソースにケチャップを混ぜると、新世界の串カツ屋にある二度付け禁止のソースの味に少しは近くなってくる。 もっとも新世界ではウスターソース・ケチャップなどを薄めて使用しているらしいのだが、詳しい作り方はわからない。




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 さて、二晩続けて晩酌のツマミにキャベツを食べたのだが、どうも深夜になるとひどい胸焼けに襲われるようになった。 飲んだ酒の量はいつもどおりの適量だったので、原因はどうやら生キャベツにあるように思われた。 ネットを使い「キャベツ 胃もたれ」で検索してみると、生のキャベツは食物繊維が多いため消化が悪く、良く噛まないと胃モタレを起こすことがあると書いてあった。 晩酌時は腹が減っているため、ソースをつけたキャベツを良く噛みもせず急速に飲み込んだために、胸焼けが起きたのだということが推測できた。 そしてしばらくキャベツはよそうと心に誓ったのであった。
 こんなところにキャベツを千切りにする真意があるのかも知れない。



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