今年も幼稚園の表現展に行ってきた。
我が子はとうに卒園しているのだけど、
通い続けるのは、
退職された先生方やお世話になった方々にお会いできるから。
それと、作品から知り合いの子の成長を見ることができるから。
今いらっしゃる先生方や在園のお母さん方と話せるのも楽しみで。
園児の絵や工作、日々の活動の写真を見ながら、
園に通っていた頃を思い出す。
あの頃好きだったことが、
今の子どもの根っこになってるって感じる。
まさに三つ子の魂だな。
母さんは
自分の進む道を探しながら歩んでいる我が子たちの後ろから、
見てみぬふりして見守る。
表現展は、
終わりなき子育ての日々、と、
毎日に閉塞感を感じていたあの頃の自分に
「大丈夫。肩がスッと軽くなる日が来るよ」と
言ってあげたくなる場でもある。