「いい年して自分探しをしている人」を批判する記事を時々みかけ
それなりの方が、年齢を持ち出すなんて、とがっかりする

私は50歳をすぎてから、スピリチュアルや精神世界のことを知り
「自分が何をしに生まれてきたのか
自分が生きている価値はあるのか」
そもそも、その答えがあるのか、ないのか
いわゆる使命探しみたいなものを始めた

何処へ行っても、最高年齢のことが多かった
若い人たちに交じって、正直恥ずかしいと思うこともあった
けれど、知りたいという興味の方が勝った

自分の人生、他人に明け渡したまま終わる人もいるだろう
自分探しをしない人が悟っているともかぎらないし
偉い訳でもなく、良いわけでもない
(その逆もしかり)
魂の成長過程は人それぞれだし、
人生の中でいつ目覚めるかも人それぞれ
私は「自分探し」は自分を知ることや
真理の探究に繋がると思っていて
素晴らしいことだと思っている

われら中高年にエールを!と思って書き始めたけど
どんなに蔑まれても、やりたい人は気にせずやるものですよね