トヨタ・C-HRに感心した後。
協議の結果、我々取材班はスズキのお店に向かうことに。
お目当ては、クルマ好きなら着目せずにはいられないスポーティコンパクトである、スイフト。
最近フルモデルチェンジして新型となったそれを、この目と、この指と、この足と、このお尻で、感じたかったのだ。
試乗させていただいたグレードは、「HYBRID RS」(1.2L/4WD/CVT/税込車両本体価格184万5720円)だった。
そのインパネは、スポーティーかつ、非常に高い質感!
緻密な感じの2連メーターに、3連式空調ダイヤル。
まさに、私好みを絵に描いたような感じである。
走らせてみると、全体が醸し出すがっしり感が、ハートに火をつける。
ステアリングは、中央にどっしりと据わり、そこはかとなくドイツ車フィール。
クルマの動き自体は非常に軽快で、スイスイ&キビキビと、走る。
それゆえか。その乗り心地はけっこう粗めで、エンジン音やロードノイズ等の遮音にも、無頓着な感じ。
私個人の感想では、同社の「アルト ターボRS」に、非常に近いイメージである。
この21世紀。
日本車は燃費やスペースユーティリティ重視のクルマが多くなり、かつての「ボーイズレーサー」的なクルマはほぼ絶滅状態となってしまった。
だが、このスイフトは、古き佳き時代のやんちゃさを、今も残している。
このクルマは、国産他社のクルマとははっきりと違う道を行き、粗削りながらも存在感を放っている。
私があと20歳若かったならば、日本車で選ぶのは、このスイフトだ。これ、ホント。
私の友人達がそれぞれルノー、トヨタ、スズキと乗っていたので思う事そこはかとなく…
ルノーは友人と前回のカングージャンボリー行ってきました。カングーオーナーさん達のリア充(?笑)ぷりに引け目を感じながらお目当の岡崎ゴロウさんとフジトモさんを間近で拝顔する事ができ楽しかったです。(^ ^)
お忍びで参加したのにしっかりとテレビに映ってしまいヒヤヒヤしてます。
スズキのスイフトは以前先代のモデルに友人が乗っていたので交代で長距離運転した時に『あ〜…良くできてるなぁ』と感心したものです。
コンパクトとしてこれ以上望むもの無しって感じでした。低速域からキビキビ良く走り高速でもビシッと直進しました。
ただ、長距離だと少しシートの表皮の張りが強いかな…と。
不思議なのは欧州車は同じ様なサイズでも重厚感がある事です。
スイフトや何故か(笑)2.0iはボーイズレーサー的な軽快感がありますよね。( ^ω^ )
本年もよろしくお願いいたします(^^)
「カングージャンボリー」というイベントがあるんですネ!知りませんでした(^^;
岡崎宏司氏の息子の五朗氏に会えたとは!
嗚呼、いつの日か、私も、行ってみたい・・・
スイフトは、がっしり出来ていますが、走りのフィールはじつに軽快でした。
NVHの処理にはやや難がありますが、若き日の私が選びたくなるような、ボーイズレーサー的クルマだったですネ。
そして、BP2.0i(5MT)。
鼻先軽くしなやかなこのクルマは、50歳になろうとしている私にジャストフィットの、「中年レーサー」ですネ(^^)
説明図を見るとフロントストラットダンパーの上部取付ナットみたいですね。
私の車体番号も引っかかりました。
Σ(゚д゚lll)今の所大丈夫みたいですが、早速ディーラーに持っていこうと思います。
ところで獅子丸さんのTWのMT、羨ましいです。( ;´Д`) 雪道楽しそう!
購入後11年経過してのリコールには、非常にビックリです。
11年も経ってしまうと、経年変化でガタも来ているので、当初の部品不良なのかどうなのか、判断もつきづらいというのが、正直なところですね(^^;
それ以上に私が気になるのは、「タカタ製エアバックのリコール」です。
そろそろ対策部品が来る頃だと思うのですが・・・
→http://blog.goo.ne.jp/shishimaru41/e/998e28c71bac41156a5977272ac0b708
で、獅子丸さんのブログを読んでいらっしゃるスバルオーナーさんも沢山おられると思いますので確実な情報を。
ビル脚です!ビルシュタインダンパーを搭載したモデル限定です!
新聞もリコールサイトも大雑把範囲で括り過ぎた為に現場も問い合わせで混乱してるそうです。( ;´Д`)
でも確かに大雑把過ぎですよね、一番肝心なビルシュタインを書くべきなのに(苦笑)。
そうですか。対象はビルシュタインダンパー搭載モデルでしたか。
となると、私の2.0iは、リコール対象外と思われますね。
大変有益な情報に、感謝です。
ありがとうございました!