獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

セルフ洗車フルコース

2017年11月12日 | レガシィ2.0i(5MT)


 晩秋の気弱な日差しの中。
 私は一念発起して、レガシィ2.0i(5MT)を、洗車することを決断した。
 自らの手で洗車するのは、「悲劇に見舞われた8月27日」以来のことである。
 今回は、洗車に加え、「撥水ガラスコート」「ヘッドライトリフレッシュ」「ワックス掛け」も断行することに。


 先日の教訓として、「ブラシ式自動洗車機」は2度と使わないことに決めたので、「シャワー式コイン洗車場」にて、洗車。
 選択したコースは、水洗車(5分300円)。
 私見では、これが最も使いやすく、CPに優れていると思う。
 シャンプー洗車にしろ、超撥水洗車にしろ、洗剤をうまくすすぎ切れなかったりして、失敗することが多いのだ。
 「高圧の水オンリー」の方が、しっかりと「洗いたいところを洗いきれる」と、私は信じて疑わない。
 11時56分に洗車を開始した。



 マイレガシィのサブトランクに積んであるのは、「セーム皮」と「ぬりぬりガラコ」。
 オレンジのパッケージのセーム皮は「ボディ拭き上げ用」。
 そしてブルーのパッケージの方は「ウインドウ拭き上げ用」と、使い分けている。
 12時25分に、全体の洗車&拭き上げを終えた。



 



 そしてしかる後に、サイドウインドウ&サイドミラーの、「ぬりぬりガラコ加工」である。
 これで、雨の日も水滴がビュンビュン飛んで行って、左右の良好な視界≒安全確保に資する。

 私の場合、この手の撥水加工剤は、フロント&リヤウインドウには、使わない。
 なぜなら、かなり上手く加工しないと、どうしても妙なギラギラが残ってしまい、特に雨の夜の日などは、対向車のヘッドライトが乱反射して、あんばいよろしくないからだ。
 なので私は、フロント&リヤウインドウは、シリコートワイパーに任せることに決めている。

 

 そして12時44分。
 お次は「ヘッドライトリフレッシュ」である。 


 まずは「ベースクリーナー」で黄ばみと曇りを除去し、


 仕上げに「ハードトップコート」を、付属のスポンジで塗り上げる。


 そのようにして、マイレガシィは、よどみのない「ホーク・アイ」を、取り戻した。


 ちなみに、上の写真の、運転席側ライトが「施工前」で、助手席側ライトが「施工後」である。
 この写真ではわかりづらいかもしれないが、この「ヘッドライトリフレッシュ」という製品の効果は、確かなモノである。



 そして12時56分。
 最後の仕上げは、「カラーエボリューション」。
 いわゆるひとつの「キズ消しワックス」なのだが、その効果があなどれない素晴らしいモノであることも、私は経験上知っている。


 おととし購入したこの製品だが、今回のワックスがけで、とうとう使い切ってしまった。




 使い方は、至極簡単。
 キズの目立つところに塗って、乾かして、付属のクロスで拭きあげるだけでOKなのだ。





 13時18分に、セルフ洗車フルコースの、完了!
 やはりクルマがキレイになると、実に気分の良いものだ。
 もっともっと、このレガシィ2.0i(5MT)に乗り続けていたいとの想いが、強く湧き出してきた。
 


 しかしながら・・・
 齢12歳となる2005年式BPレガシィ。
 洗車で発見してしまうのが、様々な部分の老化である。
 まずは、運転席側サイドシルの、塗装の剥がれ。
 ココは、おととし、DIYで修復した部分だったのだが・・・
 

 そして今回初めて発見したのが、運転席側フォグランプ下の、塗装の剥がれ(^^;


 そして極めつけは、ルーフ上の錆である(涙)
 2010年1月の「大雪の爪あと」が、恨めしい・・・




 さて、話は変わりますが、ここで10月15日~11月7日の間の燃費報告です。


 この間、定山渓温泉までの中距離ドライブもあったのですが、走行抵抗の多いスタッドレスタイヤを履いていたがゆえか、燃費計数値は12.1km/Lと、あまり伸びず。




 満タン法でも、本年4月以降最悪の、627.8km÷55.92L≒11.2km/Lに留まりました。

 ああ、これから。寒くて、雪が降り、しかも路面が滑ってデンジャラスな、冬が来るのか・・・
 はやく、春にならないかなァ。


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