獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

きたむら田舎フェスティバル2017

2017年08月20日 | グルメ&観光


 8月19日土曜日。妻・次女・私の計3名で、我が家の恒例行事である「きたむら田舎フェスティバル」に行ってきた。
 おおよそ16時に、会場に到着。


 いつもながらの、楽しさてんこもりの、このお祭り。


 まずは、腹ごしらえである。
 限定800食の「北村ラーメン」。
 これを、喰い逃すワケには、いきますまい。


 16時05分。
 このご当地ラーメンと、感動のご対面。


 その黄色いちぢれ麺は、茹で加減や噛みごたえも適正で、典型的なサッポロ系の、ウマい麺である。
 それが泳ぐスープは、牛乳と味噌がフュージョンし、まろやかかつ濃厚でコクがあり、たまらなくテイスティ
 牛乳と味噌との相性の良さは、「茂ラーメン」が実証済だ。
 このラーメン。このイベントでは、必食である(^^)
 

 「田舎神社」に・・・


 焼とり&ビール・・・


 そしてバナナチョコ。


 例年と変わらない風景がそこにあり、それを愛おしいと、私は思う。




 16時20分。牧歌的でばかばかしくも楽しいイベント「わーるぞカップ」を観戦。
 制限時間内で、水風船を針の付いたヘルメットで割った数を競うのだが、これが見ているだけでも愉快なのだ。
 遠くない将来、我々夫妻も、練習を積んだ上で出場したいと思う。
 





 17時15分。
 焼鳥には、本来ビールが似合うのだが・・・
 例によって、ドライバーの私は、「のんある」でお茶を濁す。
 とはいえ。のんある+焼鳥も相性よく、充分満足でき、納得いくモノではある。




 17時24分。
 私が「きたむら田舎フェスティバル」で成し遂げなければならない、重要なミッション。
 それは、北村産の「どじょう汁」を、いただくことなのだ。


 「どじょう」という魚は、そのイメージとは違い、食べると意外に淡泊で、泥臭さなどは皆無なのだ。
 例えてみれば、それは「細身のハタハタ」といったところでしょうか。
 それは、醤油ベースのスープに粒立ちの細かい旨みのダシを添え、柔らかいその身は、骨までしっかりと食すことができる。
 この「どじょう」も、近年は資源量が激減しているとのこと。
 あと何年いただけるのか先行き不透明な、貴重な食材である。
 大変ありがたく、いただきました。


 そして17時27分。
 稚内出身の「蝦名摩守俊」氏のLIVEを愉しむ。
 アコギ1本でのステージだが、そのギターテクニックは素晴らしく、生ギター1本から発されているとは信じがたい、多彩な音のシャワー!
 大いに感銘し、いつの日か、私も氏のレベルに達したいと、ハートに火が付いた。


 その後、場内の屋台を、再び探索。
 「広島風お好み焼き」や、「明石のたこやき」にもココロ魅かれるが、自分の健康と美容のため、炭水化物系は、ぐっと我慢。


 「いわみざわそば」にも、食指が動くが、あえて我慢の子。


 近年のお祭りでよく見かける「電球ソーダ」も、大いに興味深かったのだが、その500円という価格に腰が引け、今回は見送り。


 「燃えよホルモン」も、過剰な自主規制であえて見逃してしまったが、コレは喰うべきだったかも・・・
 来年の、課題にしよう。




 そんな私を横目に。
 次女は「かき氷」に、舌鼓。


 17時27分。
 道内出身シンガーの草分けである「佐々木幸男」氏の、滋味あふれるステージを観覧。


 その後、空き時間の間に、再び屋台観覧。
 「ロングポテト」・・・
 これも、炭水化物だよなぁと、自主規制。


 そして18時半過ぎ。
 夕張市出身の「双子のリリーズ」の、ステージが始まった。
 お二方は、ザ・ピーナッツのカバーや、ご自身たちのスマッシュヒットである「好きよキャプテン」等を披露。
 もう還暦近いお二方だが、その美貌は、「隣に座っていたら惚れてしまう」ほどの水準であると、私個人は思う。 


 会場に集まった観客の視線も、このおふたりのパフォーマンスに、クギ付け!

 個人的要望では、来年あたり「石野真子」さんが来てくれれば、私は非常に嬉しく、失禁するかもしれない。
 

 ステージ堪能の後、花火会場にて陣取り。
 そして、ありがたいことに、私の心情をおもんぱかった次女より、「ロングポテト」の差し入れが!


 それに加えて、「サイコロステーキ」!
 涙が、ちょちょぎれますネ。


 なんとなんと、「明石のたこやき」までもラインナップに加わり、ココロも胃袋も充実状態で、花火大会の開演を待つ。


 そして20時過ぎ。
 お待ちかねの「大迫力二千発 沼上連発花火」が、幕を開けた。
















 いやあ、ココの花火は、コンパクトながらも美しさが凝縮されていて、本当にすんばらしいのだ。
 花火大会は数あるが、私はこのお祭りの花火が、一番好きだ。


 そして20時36分。
 帰りの大渋滞を避けるため、「北村温泉ホテル」で、ひとっ風呂浴びる。




 入浴後は、脳梗塞防止のため、「カルパワー」で水分補給。


 そして21時17分に、帰宅。
 今年も堪能させていただいた「きたむら田舎フェスティバル」。
 また、来年が、楽しみだ(^^)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます (かっぺおじさんの代理(かっぺ事務局))
2017-08-21 06:49:30
毎年ありがとうございます。あのお願いなんですが、来年は30周年となります。いままでの歴史みたいなもので特集も組みたいと思っているのですが、何せ運営するので精一杯で手持ちの画像がありません。獅子丸さんの撮っていただいた今までの画像を転載させていただくことをご了承していただけませんでしょうか?来年もよろしくお願いします。
こちらこそ、ありがとうございます❗ (獅子丸)
2017-08-21 07:12:23
かっぺおじさんの代理さん、素晴らしいオファーを、ありがとうございます❗
私の拙い写真で良ければ、どうぞご活用ください(^^)
よろしくお願いします! (かっぺおじさんの代理)
2017-08-22 06:36:57
ご厚意に感謝いたします。今後ともいろいろご指導、ご協力お願いいたします。
感無量です (獅子丸)
2017-08-22 19:31:39
こちらこそ、「かっぺおじさんの代理」さんに当ブログをご覧いただいているとは、感無量で、ブロガー冥利に尽きます(^^)
来年は、出来ましたら、「石野真子」さんをゲストに呼んでいただければ、非常に嬉しいのですが・・・
まあ、予算の関係もあるでしょうから、難しいかもしれませんが(^^;

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