獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「なごみ」でディナー

2015年03月22日 | グルメ&観光

    
 3月12日。20年目に突入した我が家の電気温水器「ナショナルDH-460M2」が、ついに壊れてしまった。
 年数が経過していることから、修理は最善策ではないと思われるので、買い替えとなるのだが・・・色々と問題があり、工事日は今のところ、未定である。
 それ以降。妻と娘たちは、ヤカンでお湯を沸かし、それを浴槽に注いで入浴するという、涙ぐましい対処をしているとのこと。
 そして3月20日。私が単身赴任地より帰宅したので、気晴らしに一家で温泉&ディナーを愉しもうと、相成った。


    
 向かったのは、リーズナブルな価格で食事もまあまあ美味しい、「札幌あいの里温泉 なごみ」である。
 19時33分、そこに到着。
 金曜の夜なので空いているかと思いきや、ここは想像以上に賑わっていた。

    
    
 いろいろとあるメニューの中から、私は「豚キムチ焼き丼」をチョイス。
 19時49分に、それは供された。

    
 もちっとした豚の歯応えに、じんわりと辛いキムチ。そしてタマネギの甘み。
 しかも、デフォルトで味噌汁付き。
 価格相応のパフォーマンスで、満足のディナーである。

 ちなみに、妻のオーダーは「あっさり梅しそ冷麺」(430円)。
 長女は「ロースカツカレー」(520円)、
 次女は「おにぎり2個(鮭・昆布)」(260円)+「鶏モモ龍田揚げ5個」(380円)、
 ・・・を、それぞれご注文。

    
 そして20時過ぎに食事を終え、湯ったりと、入浴。

    
 20時半に、私は風呂から上がった。
 そして、女性陣が上がってくるのを待つ間。
 ドライバーの私は、ノンアルコールビール「ALL-FREE」(260円)×3杯で、水分補給。

 数分後。上がってきた娘たちは、「ソフトクリーム」(280円)で体を冷やし、妻はグイッと「生ビール大」(430円)を、飲み干した。

    
 お持ち帰り用に「手羽先」(4本380円)を購入し、21時半に帰宅。
 それをおつまみに、自宅での晩酌タイムである。
 塩加減や辛さも程よい、この手羽先。
 発泡酒は、電気温水器の故障による精神的&経済的ダメージを癒してくれるかのように、私の体内に、じんわりと侵透した。
 
 うむ。決して、悪くない、金曜日であった。


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