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繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 10月20日 三代目の柴犬

2016-10-21 | メンテナンスお気楽日記
2年前、17才で愛犬を見送り、もの足りないと言うか、それなりの?生活を続けました。
しかし、嫁さんの犬に対する関心が、日に日に強くなるのも感じていました。

確かに、ペットショップに行けば、可愛い柴犬の仔犬が販売されていますが、15~20万の価格には
なかなか決断が出来ません。15才で逝った一代目も、次の二代目も、客先で産まれた仔犬でした。

時代が変わって、庭先で飼っている犬でも、外を飛び回る何てことも、まずありません(出来ません)
メス犬なら避妊処置がほどこされ、知り合い先で「仔犬が産まれた」って話もまず聞こえて来ない。

もちろん、保護犬情報や里親探しも検索しましたが、老犬や遠方(都会?)ばかりで、決断が付けかねる。
そんな時、娘から「富山のブリーダーに11ヵ月の子がいる。値段も手ごろだったョ」の知らせが来た。

平日にも関わらず?ショップで初めてのキャリーバックを買い込み(期待満々)妻と一緒に車を走らす。

ズラーっと並んだケージの中に、柴犬の仔犬たちがいます。2~3ヶ月は一番可愛い盛り。
電話連絡してあるので出してもらったのは、5㎏ぐらいの雄犬。サークルの中に移され、はしゃぎまわっている。
柴犬としては小振りだが、豆柴でもないとの事。血統書が災いして?11ヵ月も売れ残りの事。

けっこう美男子だし、妻はすぐに気に入っているし、自分はお値段的にも満足。犬を買ったのは初めてです。

「一週間はサークルの中で飼って下さい。首輪も付けたことがないので嫌がるかも知れません」
でも、我慢できるはずがない。2日目には、もう散歩デビューです。首輪もリードも大丈夫でした。

只、見るもの見るもの皆初めてのことなので、チェック・チェックが終わるまで、なかなか足が進みません。
田んぼのあぜ道でおしっこもしたのですが、雄犬にもかかわらず片足を上げる仕草もない。ウンコも
帰ってからのシーツの場所まで我慢している様子。それと、食事と水には仔犬に似合わず貪欲です。

「お座り」らしき仕草もするのですが、お手・お変わりはまったく理解していません。動作を止める際は
「ノー」と言えば反応があるが、「やめ・だめ」では、止めることが出来ません。

一年近くケージの中での生活では、無理のないことかもしれませんが、これから覚える事が山積みです。
なるべく顔を合わせる時間を多くすることが、安心感と落ち着きを持たせる方法かとも考えています。

老犬の世話の大変さや、犬との生活の煩わしさをイヤという程知っているのに、なぜ、また飼ってしまうのか?
変ですネ、と言いながら、笑っている自分がいます。

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