アロマ&ドッグマッサージセラピストの櫻井裕子です。
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ワンちゃんの見た目の痛みのサイン「HELPサイン」を解説後、
などをアニマルコミュニケーションで聞いていただく講座です。
歩き方が気になるとおっしゃる前肢の可動域のチェック中。
(この時のキリッとしている表情があとで変わっていくので注目~!)
チワワに多いんじゃないかなぁ~という印象があるのですが
飼い主さんのガードマンがお仕事!
という「セコム犬」。
飼い主さんにピタッとくっついて、飼い主さんを脅威にさらすものはないかどうか常に気を張ってチェックします。
飼い主さんに近づこうとする別の犬や人にワンワン!吠える、噛む(もしくは噛みつこうとする)、
お部屋に異常がないかどうか常に周囲を嗅ぎまくるなどの行動が見られるので、
セコム犬は疲れる!
わけなんです。
チップ君は4年くらい前にも一度別の講座に来てくれたことがあり、当時から
動物病院などで飼い主さん以外の人がさわると、噛もうとして威嚇するところがお悩みポイントでした。
荒木さんによると
バリバリの「セコム犬」ではないけれど、お母さんを守るのがお仕事だと思っていて、
近づこうとする犬や人に対して警告を発しているそうです。
しかも歯を当てずに「寸止め」で止められるので、「寸止め」ができるワンちゃんは賢いワンちゃんだそうです。
チップ君の言葉を代弁するとこんな感じかな~?
マッサージは「やさしくできて、楽しいのにして」というチップ君のリクエストがあり、
ウフウフ♡ルレットマッサージを提案しました
だんだんとろけてきました。
セコムの装置の電源はいったん
完全に抜かれたようです(笑)
……と、思ったのですが
ちょっとした音にもすぐにお耳がピクピクっと反応するチップ君。
「当たり前だろ~、アンテナとレーダーは張っておいて
いつ何があっても守れるようにしておかないといかんのだから」
というお答えが返ってきました。
ははーん、
電源のスイッチはオフにしていたけど、コンセントまでは抜いていなかったみたいです。
セコム犬の場合は眼や耳も絶えず使って緊張しているので、
お耳や眼のマッサージもおすすめしました。
小型犬なので、前頚部がもともとこりやすい上に耳が緊張すると喉の周りが硬くなりやすいですし、
眼の緊張は背中や腰までも硬くしてしまうことが多いからです。
今回のことはじめ講座は、それぞれ別の理由でコリをほぐされたら困る!というワンコさんが揃いました。
次回はアジリティ&オビディエンスをしているボーダーコリーさんのお話です。
お楽しみに~♬
6月は愛知でことはじめ講座がありますよ。
荒木さんが全国を飛び回ってつかまりにくくなっているので希少な愛知の講座です。
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メンテナンスドッグマッサージは、犬の解剖学に基づく基礎知識の上に成り立っているマッサージです。
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