岡山県内には、現在、17の支部が組織されています。→http://www.shogi.or.jp/branch/sibu_list/tyuugoku.html
私が参加したのは団体戦で、同一支部で三段以下の3名がチームとなって対戦し、2勝したチームが勝利となります。私たちの支部からは2チームを団体戦に、そして、個人戦(一般の部)にライダー先生がエントリーされました。
8:30に到着すると大山名人記念館のOKA先生、O石先生がすでに準備をされていました。私は対局時計の準備をお手伝いしました。
本日の賞品です。団体戦、名人戦、シニア戦の優勝者は岡山県代表として、4月に大阪で行われる西日本大会に進みます。
9時を過ぎたところで受付がはじまりました。
10時より開会式。司会進行は山陽新聞社事業局のK藤様。
主催者あいさつは山陽新聞社事業局のO田様。
大会審判長は皆さんおなじみの有森浩三七段です。毎年、その年度の成績報告を兼ねたあいさつをされるのですが、今期は絶好調だったようです。 山陽新聞社主催の将棋大会(アマ名人戦、山陽アマ名人戦、支部対抗戦)には1人でも多くの方の参加をと、呼びかけられていました。岡南教室の生徒さんも、積極的に参加してみてください。
競技説明は大山名人記念館のK村館長。 この日の対局は持ち時間20分に切れたら30秒の秒読みつきです。一般戦のみ、25分切れ負けの予定でしたが、時計が切れても、手の空いた人が、30秒の秒読みを読むように説明されていました。
O石先生とOKA先生は運営係。しかし、OKA先生は名人戦を戦いながらの運営係で、大変だったと思います。
最後に、まび教室のT本先生より、4月に倉敷市芸文館で開催される詰め将棋選手権のお知らせです。初心者用のコースも用意されているそうなので、「入門コース」の生徒さんも挑戦すると良いでしょう。
抽選のあと、予選一回戦スタート。団体戦、名人戦、シニア戦は2杯失格の予選が行われました。予選で1勝をあげると、決勝トーナメントへ進むルールです。
カクザンチームの予選風景。レトロ先生はこの大会は初参加です。
もう一つのチームの予選風景。 相手は昨年の準優勝チーム。
Mお兄さんは名人戦を戦っていました。
T君は一般戦に参加。健闘していました。
U田さんは前回優勝者。笠岡教室のカレーパン先生も優勝候補の1人です。
T本先生の対局を観戦中のまび教室・S訪先生。
S君は名人戦にエントリー。 大金星で予選通過は見事!!
勝負がついたら速やかに結果報告を行います。
名人戦と団体戦の担当はK村先生。
シニア戦と一般戦担当はO石先生。
カクザンチームは2-1で辛勝。予選通過を果たしました。
もうひとつのチームは予選1回戦を1-2負け。予選2回戦を戦います。相手は前年の優勝チーム。
この日は写真おじさんも対局中。
山陽アマ名人っで挑戦者になったK山君がどこまで勝ち進むかにも注目が集まりました。
その2へ続く・・・。
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