支部対抗戦岡山県大会(その1) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館将棋教室が5/5(日)、高島教室が5/19(日)の予定です。

3/16(日)に山陽新聞社にて開催された支部対抗戦の様子を紹介してまいります。この大会の正式名称は「第43回全国支部対抗戦・名人戦 第21回全国シニア名人戦 岡山県予選大会」です。参加するためには、日本将棋連盟の支部に入会していることが必要です。

岡山県内には、現在、17の支部が組織されています。→http://www.shogi.or.jp/branch/sibu_list/tyuugoku.html

私が参加したのは団体戦で、同一支部で三段以下の3名がチームとなって対戦し、2勝したチームが勝利となります。私たちの支部からは2チームを団体戦に、そして、個人戦(一般の部)にライダー先生がエントリーされました。

8:30に到着すると大山名人記念館のOKA先生、O石先生がすでに準備をされていました。私は対局時計の準備をお手伝いしました。

本日の賞品です。団体戦、名人戦、シニア戦の優勝者は岡山県代表として、4月に大阪で行われる西日本大会に進みます。


9時を過ぎたところで受付がはじまりました。 
 


10時より開会式。司会進行は山陽新聞社事業局のK藤様。 


主催者あいさつは山陽新聞社事業局のO田様。 


大会審判長は皆さんおなじみの有森浩三七段です。毎年、その年度の成績報告を兼ねたあいさつをされるのですが、今期は絶好調だったようです。 山陽新聞社主催の将棋大会(アマ名人戦、山陽アマ名人戦、支部対抗戦)には1人でも多くの方の参加をと、呼びかけられていました。岡南教室の生徒さんも、積極的に参加してみてください。


競技説明は大山名人記念館のK村館長。 この日の対局は持ち時間20分に切れたら30秒の秒読みつきです。一般戦のみ、25分切れ負けの予定でしたが、時計が切れても、手の空いた人が、30秒の秒読みを読むように説明されていました。


O石先生とOKA先生は運営係。しかし、OKA先生は名人戦を戦いながらの運営係で、大変だったと思います。 


最後に、まび教室のT本先生より、4月に倉敷市芸文館で開催される詰め将棋選手権のお知らせです。初心者用のコースも用意されているそうなので、「入門コース」の生徒さんも挑戦すると良いでしょう。 


抽選のあと、予選一回戦スタート。団体戦、名人戦、シニア戦は2杯失格の予選が行われました。予選で1勝をあげると、決勝トーナメントへ進むルールです。

カクザンチームの予選風景。レトロ先生はこの大会は初参加です。 


もう一つのチームの予選風景。 相手は昨年の準優勝チーム。


Mお兄さんは名人戦を戦っていました。 


T君は一般戦に参加。健闘していました。 


U田さんは前回優勝者。笠岡教室のカレーパン先生も優勝候補の1人です。 


T本先生の対局を観戦中のまび教室・S訪先生。 


S君は名人戦にエントリー。 大金星で予選通過は見事!!


勝負がついたら速やかに結果報告を行います。
名人戦と団体戦の担当はK村先生。 


シニア戦と一般戦担当はO石先生。 
 


カクザンチームは2-1で辛勝。予選通過を果たしました。 


もうひとつのチームは予選1回戦を1-2負け。予選2回戦を戦います。相手は前年の優勝チーム。 
 
 


この日は写真おじさんも対局中。 
 
 
 
 
 


山陽アマ名人っで挑戦者になったK山君がどこまで勝ち進むかにも注目が集まりました。 
 
 
 

その2へ続く・・・。

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