4/16、5/7出題の宿題詰め将棋回答 | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は津山おもちゃ図書館将棋教室が5/5(日)、高島教室が5/19(日)の予定です。

岡南将棋教室では11級以下の「入門コース」にて、ほぼ毎回、宿題プリントを配布しており、回答は次回教室にて行っています。今回は4月16日(日)ならびに5月7日(日)出題の詰め将棋の回答を行います(解説はそれぞれ5/7と5/28の岡南教室にて実施済み)。

 

 

◎4月16日(日)出題分の詰め将棋回答

第1問:▲4二銀、まで1手詰め。

第2問:▲4二銀、まで1手詰め。

第3問:▲2二銀、まで1手詰め。

第4問:▲2三銀、まで1手詰め。

第5問:▲3二銀不成まで1手詰め。

第6問:▲3三銀不成、△1三玉、▲2二飛成、まで3手詰め。

 

◎5月7日(日)出題分の詰め将棋回答

第1問:▲1一飛、まで1手詰め。

第2問:▲2二飛打、まで1手詰め。

第3問:▲1三飛、まで1手詰め。

第4問:▲2一飛、まで1手詰め。

第5問:▲1三飛まで1手詰め。

第6問:▲3三角成、△同金、▲2二飛、まで3手詰め。

 


以上です

 

なお、宿題プリントはファイルにして保存しておくと、繰り返し練習することができます。20級前後の人は、このプリントを繰り返し練習するのが一番良い上達法になると思います。だまされたと思って、やってみてください。また、宿題プリントだけでは物足りないという人は、森信雄先生の詰め将棋の本を購入して、それを繰り返し練習すると良いでしょう。この練習法なら速攻で「入門コース」卒業は間違いないと思います。

 

昨夜のテレビ番組で加藤一二三九段が、これから将棋を始める方は「詰め将棋」からスタートするのが良いと仰っていました。「詰め将棋」のルールは王手の連続で相手「玉」を詰ますもので、それ以外は普通の将棋と同じです。

 

将棋は「玉」を詰ますことを目的としたゲームであり、「詰め将棋」ではそのための色々なテクニックを勉強することができます。また、「王手」のかけ方も、盤上の駒を動かす場合と、持ち駒を打つ場合があったり、盤上の駒を動かす場合でも、「成る」場合と「不成」(ならず)の場合があったりします。こういう色々な手を1つずつ考えていきますので、自然に駒の動かし方はもちろん、駒の上手な使い方のトレーニングになるのです。宿題プリントで出題している詰め将棋は1手詰めが中心なので、入門者にも考えやすいと思います。

 

今回はとても大事なことを申し上げました。皆さんの棋力向上を期待しています!!

 

 

次回の岡南教室は6/4(日)の開催です。

 

 

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