7/15(日)の操山公民館こども将棋クラブ(岡山市) | カクザンのブログ(岡山市の親子将棋教室)

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子どもたち、保護者の方に、将棋の楽しさ・魅力をお伝えします。次回教室は高島教室が4/7(日)、津山おもちゃ図書館将棋教室が4/20(土)の予定です。

本日、7/1(日)は、岡山市操山(みさおやま)公民館での「操山公民館こども将棋クラブ」(以下、操山教室と表記)の開講日でした。

 

この日予定されていた講座の中には中止となったものもあったようです。一方で、音楽関係の講座でしょうか、かなり賑やかな日となりました。また、この日の操山教室には新しい講師のK村先生が来てくださる予定だったこと、また、地元新聞社の記者の方の取材が予定されていたこと、さらに津山教室の住所不定玉先生の突然の来訪があったことなど、サプライズな一日となりました。

 

開場時刻である9:45からは毎回が戦場と化します。10時に開講させるためには、せめてあと10分は時間が欲しいところなのですが、新しくできたばかりの操山公民館ということで、どの講座もルールが厳守されているので仕方がありません。

 

受付開始後、この日の運営の担当割を、保護者の方々にお願いし、会場設営の仕上げにかかります。この時間を利用して、クラブ代表者のY畑パパが機転を利かして今後の大会予定等の説明を行ってくださいました。お蔭で、前半の講座が、かなり盛りだくさんなメニューだったにもかかわらず、余裕をもって行うことができました。

 

今後の大会予定です。いつも、ホワイトボードに書く時間がなく、この日はプリント物を貼りました。A4版なので文字が小さいのは我慢してください。大雨災害の影響で、開催中止となった将棋大会がありますので、参加予定だった方はご注意ください。

 

こうして、10時5分頃から教室がスタートしました。まず最初に、最初に全員で挨拶練習を行いました。前回は座った姿勢での練習だったので、今回は立った姿勢での練習を行いました。とくに「おじぎ」は一見すると簡単なようで、大事なポイントがいくつもあり、意外に難しいものです。日々、練習を重ねて、体に覚えこませるように心がけてください。

 

続いて新聞将棋欄活用方法について説明しました。オススメは棋譜ならべの練習に利用することです。操山教室の生徒さんには、新聞将棋欄の将棋の内容はまだ分からなくても構いませんが、分からないなりに、実際の将棋盤上で駒を動かしてみると、知らず知らずのうちに将棋の「感覚」が養われていくものです。そして何よりも、棋譜(きふ)の符号を理解するためのトレーニングになります。棋譜が理解できると、色々な将棋の解説書を自力で読むことが可能になります。

 

続いて「6枚落定跡」から「1筋突破型」の解説を行いました。大盤操作はF島先生にお願いしました。みなさんがこれから将棋上達を目指す上で、「駒落ち定跡」はとても役に立ちます。中でも、「2枚落定跡」と「6枚落定跡」は大事ですので、繰り返し将棋盤に並べて、研究されることをオススメします。

 

続いて「詰将棋」です。前回に続いて「金頭桂」の問題に挑戦してもらいました。けっして易しい問題ではなかったと思いますが、みなさん積極的に参加してくれたので良かったです。

 

住所不定玉先生からは8/5(日)に津山市で開催される里見香奈先生の講演会のご案内をいただきました。

 

10分休憩をはさんで、10:45からは実戦対局を行いました。運営スタッフは毎回保護者の方に交代でお願いしています。この日の担当は、誘導係をY畑パパ、勝敗係をN西ママ、組合せ係をN村ママ、手合割押印係にはF島先生に入っていただき、対戦相手記入係をA部ママとI井ママの2人体制で、呼出係をK瀬ママにお願いしました。また、Uパパには対局に参加いただいたほか、1対1指導対局係をN口パパとS国パパにお願いしました。皆様ありがとうございました!!

 

M原先生には3面指し指導対局をお願いしました。

 

K村先生には「1対1指導対局」に入っていただきました。

 

新聞記者の方も随時、インタビューをされていたようです。皆さん、ご協力ありがとうございました!!

 

次回の操山教室は8月です。開催日は8/5(日)、8/19(日)の開催となります。

 

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