祈ります　寒川神社

今年に入って、神社参拝が趣味ですか？というくらい
氏神様から散歩コースの神社仏閣から、大きいところにもお参りしています。

どんだけ～、願い事があるのかな？ですが
若い時は「自分のことばっか」でした。野望だらけ。都合の良い神頼み。
この頃は決してカッコづけではなく、友達の事をお願いすることが増えました。

私は　暇なもんでラジオを聴く時間が多いのですが　すぐ影響される。
今年、主人と私に参拝すると良い神社の中に茅ヶ崎付近「寒川神社」が入っていました。

黙って家にいたら、もうあまり会話が弾まないお年頃の夫婦です（笑）
やはり外に出て、刺激をもらわなくては。。。と、またドライブ、ぶーーん

今回は東名から海老名まで。　土曜はお天気が良くなかったからかスイスイでした。

駐車場で、うちの車の前２台ほど満車ということで他にやらされてまして、うちも
続こうかと思った時　一台出て、ラッキーにも入れました。タイミングで入れてるんですね。

正面鳥居に回り　一礼から。
なだらかに見えて、結構傾斜のある橋です。鯉がのんびり泳いでいました。

神門へ続く道　　もうここから空気が美味しい。海の近くだから余計にかな？

鳥居から少し入ったところに、苔むした一の鳥居がありました。
二度の大きな地震にあった鳥居。　ゆっくりお休みくださいと手を合わせました。

ここからは　アルバムのようになってしまいますが

清めましょう

そして参拝。いつも多分後ろの人に「長！」と思われてると思いますが

本殿です
いつも神社を訪れるとそうなのですが、合わせて下さるように
目の前で　お祓いの太鼓が鳴り始めるんです。
ちょっと大切な物も持って行って、暫く一緒に祝詞を聞いていました。

祀られてあった大きな鏡に　あの人とあの人とあの人達の笑顔を祈りました。

この寒川神社は「八方除」の神社です。
江戸の裏鬼門にあたる場所で八方除としてここに在ります。

春分、秋分、夏至、冬至のいずれの時期も、必ず太陽が神社の真上の位置を通るそうで、
薄日しかさしていませんでしたが、とても明るいイメージでした。

9年に一度、八方塞がりとなるそうで、
凶神がとりまき運気が下がり災難を招きやすい年がやってくるそうです。
この年や、人生の節目にお参りすると運気が上がると言われているそうです。

本殿の裏に「神嶽山神苑（かんたけやましんえん）」があり、
八氣の泉、難波の小池　を眺めたかったのですが
残念ながら、この時期は閉苑。４月から、ご祈祷を受けた人だけ入れます。
春になったら　また出かけてみましょうっと。

その代わり節分まで、本殿手前にある神門に「ねぶた」が飾られてあったのを眺めました。
夜はライトアップするんですって。綺麗でしょうね。

こまいぬさまが　こんなに大きいんです。大きすぎて左右の写真が撮れませんでした。