渉の足跡

２０１７年１１月１２日（日）
よしＷＲさんが、セカンドバイク（サードバイク？）としてセロー２２５ＷＥを購入したとのことで、急遽 道志村の林道へ出掛ることに
セロー２２５といえば、ＳＬ２３０を完全に模造したとのウワサがあったバイクですから、一緒に走らない訳にはいかないでしょう。

今更ですが、両車のカタログスペックを比較すると．．．
車両寸法・重量、シート高には ほとんど差がなく、最高出力も２０psと同じ。　違いは その回転数で、セローの８０００rmpに対しＳＬ２３０は７５００rpm
最大トルクは１.９kgm（７０００rpm）と２.１kgm（６０００rpm）で、ＳＬ２３０の方が低速トルクがあって扱いやすいエンジンのようです。
これは、エンジンのボア／ストロークが セローの７０.０mmｘ５８.０mmに対し、ＳＬ２３０は６５.５mmｘ６６.２mmのロングストロークだから？

問題はフレームで、 同じダイヤモンド形式ながら ＳＬ２３０はシングルクレードルという見た目が ちょっと頼りない感じがする作りなんですよね～。　残念。





そんなことで、１０時に青根のコンビニで待ち合わせをし、まず向かったのが道志村定番の林道室久保線と林道越路線。

　

　



なぜか、城ヶ尾のキャンプ場では大音響の音楽が鳴り響き、越路線入口の広場は駐車車両であふれ 森の中の斜面で遊ぶことはできませんましたが、
越路線は適度に荒れていて面白～い。　もちろん、あの東屋も健在でした。　

　

　


道の駅どうしで 温かい豚汁とおにぎりという、グルメじゃないオフローダーにとっては豪華な昼食の後は、道志の森キャンプ場を抜け西沢林道へ。
この日は、いつもにも増して二輪で賑わっていた道の駅も ２階のテラスは貸し切り状態でのんびり。　みなさ～ん、ここ穴場ですよ～。

　



その西沢林道は 片道５～６ｋｍなのだけど、紅葉の真っ盛りで素晴らしい。　これには満足。

　



できれば、作業林道から東沢林道とぐるっと周回することが出来れば申し分ないのだが、２ヶ所のチェーンゲートがなんとももどかしい。

　



ひさびさに道志村名物のダイドーブレンドコーヒーで元気をつけたら、もちろん林道越路線と林道室久保線へ逆コースから再突入。
この林道は、一往復でワンセットですから

　



林道越路線は ちょっと調子にのるとコケそうな荒れ具合で、短いけど おもしろそうな枝道があったりするようです。
自宅から１時間ぐらいで来れて、そこそこの楽しめる道志村周辺の林道。　もっと通い詰めて探索してみたい気持ちは十分あるのだが
最近はデブ、じゃなくて出不精が益々ひどくなったようで困ったものです。　歳のせいではないと思いたいのだが、さて どうでしょう？

　

　



こうして、２２３ｃｃのトレールバイク２台による道志村林道ツーリングが終了。 晩秋の寒さに身震いしながら１７時頃の帰宅となったのでした。





では、では、



・走行距離　：　１７０ｋｍぐらいだったと思うのだが、忘れてしまいました。
・燃費　　　：　３０ちょっとｋｍ／Lぐらい？　２週続けて相模川河原のミニコースで遊んたので、こんなものでしょう。