渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

南信林道キャンプツーリング(②陣馬形山キャンプ場編)

2015-05-05 14:41:26 | 林道キャンプツーリング



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2015年5月1日(金)
ゴールデンウィークに南信州へ林道キャンプツーリングへ出掛けてた、1日目の後半です。

腹もへり多少疲れも出てきたので、走りやすそうな駒ケ根長谷線で中川村役場を目指すつもりでいたのだけど、途中「陣馬形山」の看板が目に入り、
なにも考えずに条件反射で左折。 その道はくねくねくとアップダウンを繰り返しながら陣馬形山入口の折草峠へ。
  
ちょっと待て! 風呂はあきらめるとしても、このままキャンプ場へ行ってしまうと食糧がない。 それにガソリンも心細いし





近くで道路工事をしていた現場監督に「すみませ~ん。 この辺に食べ物を売っているところはありませんか~」と聞いてみると
ただ一言  「無い。」

非常食用の米1合とレトルトカレーでもかまわないのだけど、せっかくの絶景キャンプ場なのでビールとつまみはぐらいは欲しいし
しょうがなく、また数十キロの山道を走り中川村まで行くことに
↑↑↑ 今、冷静に考えてみると陣馬形山キャンプ場に荷物を置いて反対側へ下りれば、半分ぐらいの距離だたんですけどね。

途中、空腹に耐えかねアーモンドチョコレートを5~6個まとめて口に入れ水をがぶ飲み、あ~もんどうしよ~





そんなことで、16時頃にようやく中川村に辿り着き、給油と食糧調達。
中川村観光と望岳荘のお風呂へ入る時間はなくなってしまったけど、楽しみの一つである地元スーパーでの買い物ができたので、
今日のところは "良し" としましょう。

 



そして、絶景! 天空のキャンプ場へ

 



ここ、標高1445mの陣馬形山頂の直下にあり、正式には「陣馬形山キャンプスペース」と言うらしい無料のキャンプ場で
頂上からは、東に中央アルプスを望み 西は南アルプス、眼下には伊那谷が広がります。

 



施設は水場と汲み取り式トイレ それに避難小屋だけだけど、こんな場所にこのような施設があるだけで十分でしょう。 





はじめての林道キャンプツーリング初日は、絶対ここに泊まろうと前々から決めていました。 今日は天気も良く最高。





この夜は満月で、満天の星空を見ることができなかったのが ちょっとだけ残念だけど、ん~大満足。
中川村に感謝して、シュラフにもぐり込んだのでした。



では、では、



<予告> 次の日の早朝は、↓↓↓こんな絶景を見ることが出来ました。 





走行距離 : 338km
燃費   : 35.4km/L(茅野市宮川から)



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