投函した後、エッフェル塔のポストカードを買いにいきました。

店がどこかにあったはずだと見渡すと・・・

ありました^^右にある、赤い店・・・エッフェル塔オフィシャルショップです。

入口にポストカードがたくさんおいてありました。しかしありすぎて選べない。これもいいな、あれもいいな、こっちもいいな、なんてやってるうちに疲れてきたので、素敵な女性が選んだものと同じのにしたにひひ


1枚1.5€お金高いのか安いのか?200円ぐらい。(1€=132円として)エッフェル塔オフィシャルショップで買ったことに意味があるということで。

そして真下から

上を見上げて、ホヘエー


良い天気晴れ日中、太陽のもとではカーディガンだけで大丈夫でした。ただ、日があたらないところや朝晩は寒かったです。


再びさっきの郵便局に戻り、自動販売機の前にある丸テーブルでポストカードを書いていたら、外国人がきて「エスパニョール?」と聞かれる。どう見てもアジア人の顔なんですけどねえ得意げノー、ジャパニーズと言ったら残念そうに去って行きました。

そして自動販売機左の手紙を入れている絵の上のふたを開けて投函ポスト


やることやったし、この後どうしようかなあ~とボサーッと石みたいな椅子に座って考える。こういうのは1人ならでは。

ホテルに戻ったら外に出るのが嫌になるし、なんといっても戻る道がわからないドクロということで

セーヌ川を見ながら橋を渡る

素敵だなあ(‐^▽^‐)


さらに歩いて

あ、撮影中のようです

シャイヨ宮へ

トロカデロ広場から見たエッフェル塔東京タワーここからも良い眺め音譜


誰かにお願いして写真を撮ってもらおうと思ったけど、勇気が出なかった。こういうのは1人だとつらいところ。


シェリーちゃんを出して記念撮影ニコニコ

ここは以前、父と来たときにスリ現場を目撃した場所なので1人で来るのが怖かった。


女性の悲鳴→走って逃げる男→追いかける警官→捕まらず逃げ切る男という一連の流れを見ました。ガイドブックや口コミで何度もスリ被害・スリに注意と書いてあるのを読んできたけど、気をつけていれば大丈夫とどこか他人事でした。しかし、こうやって現場を見ると一気に現実のものとなり、恐怖を感じるようになりました。


父は命をとられるわけじゃないんだからいいと、よく言います。えーお金とられたら困る・・・なんて思っていたけど、今年に入ってから起きる多くの事件で考えが変わりました、その通りだと。


シャイヨ宮の最寄り駅・トロカデロ駅には

公衆トイレがありますトイレ地下鉄にトイレがあるのは日本では当たり前だけど、パリではそうではない。ここも以前、父と来たときに見つけて喜びながら入りました。今回はさほどいきたいとは思わなかったけど「外国ではトイレを見たら入れ」という教えがすりこまれているため利用することにしました。



入口は1つで左が男性用・正面が女性用。中に入ると、女性が案内したり掃除したりしている・・・チップは必要ないという貼り紙もある・・・さてどうしたらいいものか、こういう場合。トイレに入って考えるにひひすると「マネーマネー」という声が聞こえる。やっぱり渡した方がいいのか?いや気持ちの問題だからいらないのか?チップという文化がないから難しい。でも綺麗に保たれているし紙もある。安心して使えるって本当にありがたいことだから、私も渡そうと思ってトイレを出たら「ダンケシェーン」と聞こえてきた。おお!国に合わせたお礼の言葉を言ってくれるのかなとほのかな期待をして、メルシーと言って1€渡したら、センキューとの答え。日本は遠いからねえシラー



郷に入れば郷に従え。パリより物価の安い国でトイレ代として0.5€、0.8€と渡してきたのでパリでは1€かなと・・・私はケチ、いやドケチなので、払わなくてもすむなら払いたくないと思っていました。日本では無料で使えて当たり前のトイレ利用にお金を払う・・・これも文化の1つ。それならまわりと同じようにするのがいいのではないかと、ようやく思えるようになってきました目遅いですけど・・・



トイレの順番を待っている間、観察していたら全員の人がお礼の言葉とともにチップを女性に渡していました。アジア人は私だけだったので、ここで渡さなかったら・・・なんて思いも正直なところありました。


気持ちもスッキリしたので地下鉄に乗って移動します。


つづく


※父と来たときはトイレで働く人はいなかったので、誰もチップをおいていませんでした。

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