チョコレートを買った後はタクシーでホテルまで歩いて帰ることができる距離ですが、父が「タクシーで行こう」と。かなりつらかったんだと思う。
スーツケースを受け取り荷物整理をした後、トイレに行こうと思いフロントの横、奥にあったのでそこへ行ってみたら部屋のカードキーを通すところがあり、すでにチェックアウト後で持っていなかったので入れない。フロントで言おうかなと思った時に、ふと朝食レストランの階にあったことを思いだしそちらへ行くことにしました
この階段をあがった先にあります。戻ってきたら父も行きたいと言うので、2階のトイレへの行き方を説明したら、フロントそばのトイレは使えないのかと言うので、カードキーがないと使えないと説明したが、わかってもらえない。言い方を変えて2回説明したらやっと理解してくれ、この上の階にあるトイレの場所を再度説明しましたが父は不安そう。スーツケースがあるので一緒には行けないため、もう1度丁寧に説明しました。
無事戻ってきたので「トイレあった?」と聞いたら「あるに決まってる」と言われる何回もトイレについて説明し心配していたのに、、、どうしてこういう言い方しかできないんだろう。
2泊したメンジーズホテル。立地が良くて便利でした。
目の前にあるウィンヤード駅から空港へ。空港まではバスもありホテルで予約もできましたが、そうすると時間にしばられる。父はそれがいやだったみたいで電車にしました。電車なら時間の制約はないし、この駅からなら乗り換えなしで空港まで行くことができるので。
オパールカードにチャージはせず、空港までは自動券売機で切符を買いました。
1人 17.8A$ 約1560円
しかしここで問題が2人分35.6A$、お札が50A$しかなくそれを入れたらおつりがすべてコインで出てきた!ジャランジャランすごい勢いで出続けるコインスロットやパチンコならウハウハだろう。なるべくコインが残らないように、せっせと意識して使ってきたのになあ。
そしてさらなる問題が発生切符を改札機に通したら入れない父はすんなり通れたというのに・・・さっきトイレのことで父にイライラしたバチがあたったんだ、きっと。ごめんなさい。
この改札は窓口はなく券売機と改札機のみ。どうしようと焦っていたら、知らないおじさんが助けてくれましたなんて親切な・・・異国の地でこういった経験をするたびに、私もできるだけのことをしようと思う。
空港へは20分ほどで到着。心配だった改札機はすんなり通ることができた。行きは通れなかったというのに、なんだったんだろう。
カンタスのチェックインカウンターでは「早いねえ~」みたいなことを言われる。21時半発なのにまだ15時過ぎですから、そう思うのもしかたない。出国カードをもらい近くにあったテーブルで記入します。
優先カードをもらったのでここから入り出国審査と保安検査。
機械のところへ案内されたので、できるかどうか不安でしたがパスポートをかざし写真を撮り・・・順番が書いてありその通りにやったら私でもできました。ただし出国スタンプはなし、残念
山ほどあるコインを使おうと父とチョコレート売り場へ行ってみましたが何も買わずラウンジへ。
エスカレーターをあがってすぐのところにあるのかと思ったら・・・
ここはファーストクラス用でした。
ゆっくり休めるよう静かな場所にしました。
父は寒いようで持っていた服をできるだけ着てました。ひざかけも役に立った。
私はコーヒー味のジェラートを盛りつけてもらい、大喜びで席へ戻ったら父は寝てました。あとは帰るだけなのでなんとか頑張ってほしい。
美味しい!このジェラート
しばらくのんびりした後、コインを使うために再び買い物に行きました。戻ってきたら父が起きたので何か食べる?と聞いたけど食欲がないらしい。飲み物もいらないといったけど、お湯があったのでそれを持って行ったら喜んでくれて少しホッとする。
暇なのでシャワー室へ行ってみました。
せっかくなので利用することにしたんですが、、、
このシャワーの使い方がよくわからず、オドオドしながら出したら、バシャーッと上から水が出てきて急いで動かして調整。ああ大変でもさっぱりしました^^
18時ぐらいになると、お客さんもスタッフもいなくてとても静か。
夕食の時間
カレーらしきものとスープ、チョコレートケーキを食べる。他にもデザートやパン、フルーツなどもありました。このカレーらしきものは一見すると美味しそうには見えないし、一般的には美味しくないのかもしれないけど私には美味しかった。いろいろあったけどここまで来ることができて、あとは帰るだけ。気持ちに一番余裕があったからかなと思う
つづく