まだアウラニの余韻にひたっています。夫はダッフィーに会えたからこれでもういいと・・・でも私がまた行きたいと思うようになってしまいました。行く前は乗り気ではなかったのにおかしなものです。

 

ブログで旅日記を書いているとそこにまた行きたくなる傾向があるので、7月の1人旅の続きを書くことで気分転換をしようと思います。

 

7月11日(月) 5日目

 

前日、電車が見知らぬ小さな駅で停車し、どうしたらいいかわからなくなり途方にくれましたが無事ホテルに到着、この時は夢じゃないかと思うほど嬉しかった。

車内で配られた封筒には書類が入っていました。

どうやら2時間遅れると50%戻ってくるようですお金今回は3時間遅れたのであてはまる。ただ記入欄を見ると銀行口座の番号を書く様式になっていて・・・でもドイツの銀行に口座がないから無理だなとこの日はあきらめました。

 

体力より気力がなくなっていたので、明日は目覚ましをかけず自然に起きるまで寝ようと思いました。しかし・・・7時ぐらいに目が覚める。寝ていたらもったいないという気持ちからか、1人だから緊張感が続いているのか、あるいは歳のせいで寝られないのか。

 

せっかく起きたので出かけます。

駅まで歩いて3分ほど。この広場で昨夜はサッカーの試合を大画面で上映していました。

昨夜ここに着いた時とは全く違う新しい1日が始まる。

さて・・・ブランデンブルク門へ行くための電車の乗り場を探しますがわからない。初めての駅で巨大、長距離列車や近距離電車、地下鉄と種類豊富。本を出して路線図を見て番号を確認しようと思い座ったベンチに、若い女性がいたので聞いてみました。イヤホンで何か聴いていたし迷惑になるかなと思ったんですが、話しかけたら笑顔になりすぐイヤホンをはずして聞いてくれました。ありがたい^^しかし乗り場はわからないとのこと、残念。

 

お礼を言って違う人に聞いてみようと思い前を見たら、遠くの方に乗りたい番号が見える。このベンチに座った時には気が付かなかったのに。近づいてみたら、まさに探していた乗り場でした、良かった!

U55 車両は2つ ブランデンブルク門と中央駅間の行き来なので有名な路線ではないのかな。

無事到着しました。

どうやら工事中。

東西に分裂していた時代は壁がすぐそばにあり、誰も近づけなかったが今では誰もが通れるようになり、東西統一のシンボルとなっている。

ここがブランデンブルク門・・・しばし眺める。

 

犬がうらやましい。

 

門を背にするとテレビ塔が見えます。

ここにも行ってみたいと思っていたけど今回は行けませんでした。

 

門の下を通ることはできないので横道から向こう側へ。

近くで見ると迫力があります。

柱が太い。。。

反対側

 

ここはぜひとも訪れたい場所だったので、元気な朝のうちに来ました。

 

つづく

 


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