次に向かったのはビルケンシュトックの路面店デパートや大きな靴屋をいくつかのぞき、扱っている種類が少ないことがわかったので、それなら単独店舗に行くべきだと思い、ホテルで検索したところ想像以上に少ない、というかほとんどない。1都市1店舗もありませんでした。ただ幸運にも、このアンペルマンショップの近くにある午前中道に迷って疲れたので今回はそうならないように、グーグルマップでイメージトレーニングをしました。
さらに調べると、日本の方がデザインの種類が豊富で可愛いものが多いと書いている現地在住の方がいてビックリ。どうやらこちらでは健康サンダルという位置づけのようです。
大きな靴屋だと店先のワゴンに積んである店もあったので、ノーマルなものなら苦労せず買えると思うのですが、私が欲しかった・・・かかとにストラップがついているサンダルがおいてある店はごくわずかでした。
ということで向かいます。
さっきまでいたハッケシェ・へーフェを横に、駅を背にして
まっすぐ進み・・・
1つ目の角を右へ。
さらにまっすぐ進みます。
左前方に小さく見える看板
足の裏が反対になったマークが目印
注意しながら反対側へ渡る。
到着しました^^
店内は広くはなく、混雑していました。種類は豊富で、サンダルじゃない靴や子供用もありました。私が欲しかったサンダルもおいてあったので、わーいと思ったものの店員が3人しかいない上、忙しそうで話しかけられない。ソファには2組の家族が座っていろいろ試している。3人の店員のうち2人がここにつきっきりのように見えました。
これはどうしたものかと思っていたら、ある男性が展示してあったサンダルを持って、スタッフが出入りする倉庫みたいなところへ。なるほど、ここで待っていれば店員の出入りがあるから声をかけやすいと思い、私も欲しいサンダルを持ってその男性の後ろに並びました。すると私の後ろにも男性が並び、その後ろにも・・・
すると、ソファの家族に対応していた店員が靴を戻しに行く途中で、先頭の男性に声をかけ対応。そして次に靴を戻しに来た店員が私に声をかけてくれたので、希望のサイズと色を伝えると「そのサイズはないかもしれないけど見てくるわ」と言われ、不安になりながらしばし待つ。戻ってきた店員が箱を持っていて、どうぞと渡された時は本当に嬉しかった。さっきの店でサイズは確認していたのでピッタリ
「ください」と商品と持って行くと、たくさんのカラ箱の中から私の靴の箱を探し始める店員。箱はいりませんと言ったら、箱についているバーコードが必要だとのこと。なるほど。
会計の際、店員から免税手続きしますか?と言われ、迷わず「しません」と答える・・・175.1€以上じゃないとできないと思っていたため。でもそれはフランスの話でドイツは25€以上からできると、ホテルに戻って本を見て知りましたよく考えれば、できないのにしますかと店員はきかない。しまったなあと思いましたが、それよりなにより欲しかったものが買えたことが嬉しくてねえ
RIO 54.95€ 6299円(1€=114.672円)
日本の公式HPを見ると11880円(税込)だったのでかなり安く買えました。免税手続きをすれば10%かもう少し戻ってくるので、6€ぐらいかな。何事も勉強。
このサンダルを履くたびに、今回の旅行のことをいろいろと思い出します^^この夏かなり履いて汚れたので、きちんと手入れして大切にしようと思う。
帰り道も迷うことなく順調、電車でベルリン中央駅まで帰って来ました。すでに19時を過ぎていたものの明るい。晩ご飯はどうしようかな。
ホテルへ戻る出口左にアジアングルメという店が入ったので寄ってみました。メニューは豊富(かなり迷いました)・写真があるのでわかりやすいし、持ち帰りもできるとのこと。(店は奥行きがあり、飲食スペースも広かったです。)
部屋に戻り一安心。
きちんと閉まるフタで、これなら持ち運びも不安はないと思います。
チキンフリット・チリソース(辛さ控えめ)つき野菜・ご飯 6.5€
美味しいなあ~量も多いし最高!
部屋からの眺め
21時ぐらいでも明るかった。明日に備えて早めに寝ます。
5日目終了
つづく