まずはトロンのファストパスをとりに行きました。雨が降っていないうちに屋外のアトラクションへ行くべきかと思ったが、上海ディズニーで最も乗りたいのがトロンだったので最優先で向かうことに。
予定をたてる時、迷った時にいつも思い出すのは父の「一番やりたいことを元気なうちにやる、後回しにしない、旅行中は何があるかわからない、いつも元気とは限らないから」これらの言葉。年齢を重ねるにつれて、すごく共感できるようになりました。
トロン方向へ。
初めてなのでスムーズにはいかず地図を見ながら、迷いつつ歩いていると・・・
きた-!!!
楽しそう(^∇^)はやる気持ちをおさえ、ファストパス発券所を見つけ行ってみるとスタンバイが5分まち。それなら今乗ろうということで入口へ。
トロンだ!トロン!嬉しい!
人の流れに沿って行くとたくさんのコインロッカーがあり驚く。ここで初めてトロンに乗る前に荷物をコインロッカーへ入れることを知りました。
ロッカーの中央に画面があり操作をして使うタイプ
画面を見た夫いわく「2時間無料、それをこえたら50元必要らしい」とのこと。
キャストに聞いて教えてもらおうと思ったが、この時近くにいたキャストは他のゲストに対応中。少し奥へ進んだらもう1人いるかなと思ったがいない。ここにはたくさんのロッカーがあり、すべての画面(機械)の前にキャストをおくことの方が難しいからしかたがない、自分でやってみようかなと思った時、こちらのタイプのロッカーが目に入りました。
1元コインを入れて鍵を回して抜くという昔ながらのロッカー鍵を開けると、1元コインは戻ってきます。
これなら簡単と思ったけど、1元コインがなければ使えない。でもパン屋や許留山でもらったおつり(小銭)の中にありました1元コイン良かった^^やはりコインは大事。ATMでキャッシングすると高額紙幣が出てくることが多い。今回は100元紙幣がでてきました。意識して小銭を作っておいて良かった。
夫は小銭を使うのが上手いけど、旅の初日からそれをする必要はない。でもそう言ってもチョコチョコ出そうとするので(つまり言うことを聞かない)、初日は私が会計時お札を出すことにしていますおつりをごまかされないようお金の行方を凝視し、受け取ったらその場で確認するのも必要だと思う。
荷物をロッカーに入れ乗り場へ。案内されたのは車イスマークのある最後列。最初に来たのはバイクタイプではなく、車の後部座席のような感じ・・・こういうシートもあるのか~と思っていたら、キャストに何か言われたようで夫が「いいえ」と言ってました。どうやら「コレ乗りますか?」と聞かれたよう。すごい、私は何を言われたのか全くわかりませんでした。
ということでその次にきた通常タイプのバイクタイプへ乗車眼鏡をはずすよう言われ、小物入れのフタをあけて中へ。この「小物入れのフタをあけて眼鏡をしまうこと」だけですでにワクワク、乗るぞ!って感じ初めてのアトラクションの、このワクワク感がたまらない^^
ここを駆け抜ける・・・いや~楽しかった!爽快で、でも怖くてギャーなんて言ってしまうこともあったり。
夫は「面白いけど全身にくる・・・」と。確かに朝の元気なうちに乗って良かったと思う。
グッズ売り場を見てロッカーから荷物を出した後、ベンチで水を飲んで休憩しました。
乗りたいアトラクションがあるというのは大事で、そこへ行く大きな動機になります。
つづく