昼食を食べたレストランから歩いて向かいました。
ポンペイ遺跡
約1900年前のベスビオ火山大噴火で死の灰に閉ざされた町
実際に生活していたことがわかるものがたくさんありました。
番地?のようなものがついています↓
他にも魚屋とか運搬屋の跡、パン屋だとわかる釜もあり、そういう当時の人の暮らしの様子がわかればわかるほど、なんとも言えない気持ちになりました。
こんなに穏やかな山なのに。。。
石膏を流し込んで再現した当時そこにいた人の様子も見たのですが、写真を撮る気にはなれませんでした。
2時間ほど、遺跡内を見学。
風もあまりふかないし、日陰が少ない。とても暑くて水を飲んでも飲んでも足りなくて、途中から頭が痛くなってきました。
はるかに遠い昔に起きたことですが、とても身近に感じたのはなぜだろうか。多分、こういった避けられない事態というものは古代現代関係なくおこりうる可能性が自分にもあるからかもしれない。
行く前まであまり興味はなかったのですが、実際行ってみると肌で感じることが多く、普段あまり考えないことを考える機会となりました。
出口へ向かう途中に見えた像↓
夫がポンペイ遺跡に興味があるそうなので、一緒に行くことができたらいいな。
この後はカメオの販売所へ案内された後、30分ほど自由時間があり、近くの土産物店を見たり、フローズンドリンクを飲んだりして過ごしバスへ。涼しい車内に入りホッとしました。
つづく