坂をのぼって向かったのは聖アントニオ教会

高さ21.5メートルのトゥルッリの形の教会チャペル*1926年に建てられた。

 

トゥルッリがあると教会もかわいらしい雰囲気になる気がします。

 

その後、昨夜行ったマリアさんのお店へ。

入口で一緒に写真を撮ってもらいましたニコニコもちろん父も。

 

その後店内へ。

この提灯を見た父は大喜び^^近くにいた店員に、岐阜県から来たことを嬉しそうに伝えていました。

 

屋上へも行かせてもらうことができました。

わあ(^∇^)こんなに近くで見られるとは・・・感激です。

トゥルッリの構造は、モルタルなどの接合剤を使わず石を重ね、屋根も平らな石を積み上げただけ。

 

簡素な構造のため、本来の住居として見なされなかったので、領主が好きなときに壊して小作人を追い出すのに好都合だったとか、税の徴収人が来た時に屋根をはずして課税を逃れたと言われている。

 

壁は二重構造で冬は暖かく、夏は涼しい。屋根には雨水導入口が設けられ、雨水は地下の井戸に蓄えられる仕組み。

 

(地球の歩き方より)

 

屋上へ上がる階段の手前にあった井戸

 

税の徴収を免れるために壊し、それが終わるとまた積み上げて・・・という話をいつだったか何かで知りました。当時の人々の生活に根ざし、暮らしに欠かせないものだったことがわかり、よりいっそう行きたい気持ちが強くなったのでしたひらめき電球

 

見れば見るほど独特な屋根

トゥルッリもですが、この空の色も忘れられません(^∇^)

 

ここで解散となり、約1時間の自由行動となりました。

 

つづく

 

 


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