順番を待っている間、あの狭い入口へどうやって入っているかを見ていました。

頭が岩にあたらないよう、あおむけになり手は胸の上でクロスして・・・事前に聞いてはいたものの、いざ入るとなるとこわい。ベストを尽くしケガせず入るために、まずポケットにカメラをしまいました。(カメラは濡れたら困るのでビニール袋の中へ入れてポケットへ)

 

さあいよいよ~入口にはチェーンがつるされており、それを船頭さんがたぐって頭を低くし勢いよく中へ目ウワウワーヒャーヒャーと言ってる間に洞窟内部へ入ってましたクラッカー中へ入る技術もすごい!

 

入ったらまずビニール袋からカメラを出す。内部にいる時間は短いので撮影より自分の目で見ようと思っていました。

 

洞窟内は暗い。でも後ろを振り返ると・・・

うわあ(^∇^)これだこれ!すごい!

 

今まで何度となくテレビや写真で見てきた景色が目の前にある!

 

動画を少し撮り、後はじっくり見ることに・・・

 

他の船の船頭さんが歌っていた声が洞窟内に響き渡る音譜聞いたことがあるけど題名がわからないが、まさにここで聞くのにピッタリの歌。いや~すごい!この空間。

 

出口が見えました。

きれい、美しい・・・どれもあてはまるけど、そういう言葉で表現するのが物足りない。神秘的な美しさ、違うなあ・・・言葉が見つからない。

 

ここで浮き輪にのって、のんびり浮かんでみたい音譜

 

写真は多少のブレがありますが、思ったほどではなく満足カメラデジカメ、すごい。

 

え~もう終わり、、、と思っていたら父が「もう一周してほしいなあ」とポツリ。同感。一緒に乗っていた方もウンウンとほっこり皆同じ気持ち。

 

そして最後、出る時もチェーンを引き寄せてグイッと外へ。

無事戻ってきました^^

 

※手漕ぎボートの船頭さんへのチップは添乗員さんが渡していました。

 

とてもスムーズにすべてが進みました。父も入れて良かった~と嬉しそうでした。私は海に落ちなくて良かった、岩にぶつからなくて良かったとそちらの思いの方が強かったです得意げ

 

父の提案で、ツアーの出発日を当初の予定より1週間あとにずらしました。1万円高くなるけど、7月に近い方が洞窟に入る確率が高くなるだろうからと。

 

※前週入れたかどうかは確認していません。

 

旅行先を考えるとき、父はまずその土地のベストシーズンかどうかを確認します。それがいかに大事なことか、父と一緒に旅行をしているとよくわかり、私自身の旅先・行く時期を選ぶ際の重要な決め手になっています。こういう経験をさせてもらえ、ありがたいなあと思う。

 

帰りのボートもバッシャバッシャ水をあびながら帰ってきました。

ひゃっほーい(^∇^)

 

つづく

 


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