ドリームカード

みなさん、こんにちは (^-^)/

FUKUON 福田音楽教室 ピアノ講師&音楽療法士の福田りえです。


実は・・・

ピアノ発表会はまだ終わっていなぁ~いのです!


ご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・


私のピアノ教室では、「ドリームカード」というカードを書いてもらい、ようやく一段落するのです。


ドリームカードの使用方法


・なるべくピアノ発表会の記憶が新しいうちに書いてもらう。
・生徒さんそしてその親御さんの両方に自筆で書いてもらう。
・下記の4つの項目についての質問に答えてもらう。

 1)ピアノ発表会はどうだったか?
 2)自分の演奏は何点?
 3)次に弾きたい曲は?
 4)誰の曲が良かった?



ドリームカード

ドリームカードで得られるメリット


1)ピアノ発表会はどうだったか?


・ざっくりしたピアノ発表会への率直な気持ちを知る。
・楽しかったという思い出は、言葉にして記憶に入れる。
・「緊張した」という言葉は、成長の証!


2)自分の演奏は何点?


・客観的な自己評価をできるのかどうかを見る。
・自己評価の低い生徒は要注意!家庭(親子・兄弟姉妹関係)環境内で抑圧されていないか?リサーチします。


3)次に弾きたい曲は?


・ナポレオンヒルの思考は現実化する!です。(^-^)夢は口に出したり書いたりすることで、現実化しやすくなります。
・次の目標付けをし、それに見合ったピアノレッスンを準備します。
・叶った夢や古くなった目標は、新しく書き換えていきます。


4)誰の曲が良かった?


・ピアノ発表会をどのように過ごしたかが分かります。
・自分の好みを再認識してもらう機会として。
・短期中期記憶の調査。
・他の人からの評価ももらえ、自己肯定感を得られる。
・他者の評価ができるということは、自他の境界線があるということ。ここはもっと突っ込んでお話ししたいところですが...またの機会に。



このドリームカードでの「筆跡や文章力」で、生徒さんそれぞれの成長を感じ、そして中身を分析することによって、次のステージへの目標付けやピアノレッスンでの取組み方を考えるひとつの手立てとしています。





↓「ドリームカード」をはじめピアノ発表会について、ヤマハミュージックメディアさんのこちらの本でも取り上げて頂きました♪

伸びる! 伸ばす! ピアノ発表会10の実例/ヤマハミュージックメディア

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ヾ(@^▽^@)ノ よろしければ、お手にとっていただければ嬉しいです!



ただいま、生徒さんから、さまざまなご感想やご意見を収集中です♪

また気づきがあったら、ブログ記事にしたいと思います。

みんなの福をスイッチ(〃^∇^)オ~ン*:゜・.。..彡☆
FUKUON ピアノ講師☆福田りえ

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