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月末と月初が絡み合い、重要指標がいくつも予定されている大事な週のはじまりだ。

ぼくは特に今回の米雇用統計は中間選挙前の最後の発表となるのでいつもより気にしてる。

だって、何かと悪化させるわけにはいかないだろうからね。

続きの前にランキング投票お願いします。

10日ほど前に発表された米雇用統計の予想値が上方修正された件は少し頭に置いておいた方がいいかもしれない。

失業率予想は6.1%と同じ。

非農業部門雇用者数は当初の+20.3万人から+21.5万人になってるね。

この流れに沿うような結果になることを期待したいところだ。失業率は今回6.0割れさせてくるのか、選挙後にそうさせてくるのか、さあどっちだろう。

109円をキープしたまま今日を終えれば、月足終値でも2002-2007高値ラインのブレイクが成り立つ。

今年最後のいい感じ度の高い買い時になるかもしれない。

一応、失敗例も想定しておこうかな。

2006年12月に1998年8月と2002年1月の高値からなるレジスタンスをブレイクしたけど半年で終了している。

終了どころか、悪夢の開始にも当たるポイントだ。

といっても、ブレイク確定してその半年後まで、途中押し目を作ってから4.9円は上昇してるんだけれども。

この9月はたった1ヶ月で5.6円上昇してるし、過去3年間のボラティリティを計算しても現在の方が活発だっていう点も見逃せない。

あぁ、いかん。

ドル円が上がるだろうって偏見が強くなってきた、いかんいかん(笑)

個人的に積んできた複数のドル買いポジションを手放すポイントもそろそろ考えないといけない。プライス的にはまず110円。数字的に大きな節目になってバリアの厚さもかなりのものになるだろうから、110円をつくにはドル買いを後押しする強めの材料が出て欲しいところ。

10/2までのユーロ売りからのドル買いでも、10/3の雇用統計が強い結果になってからのトドメ的なドル買いでもどちらでもいいので。

次いで、112円そして115円を見つつ、米中間選挙の結果を最終地点にしてもいいかなと思ってる。あくまでも…良い方の流れだけど。悪いほうは単純に108円割れからのストップだ。

110円って数字が話題に出まくっても普通の時期に入ってきたけど、110.66円にもチェックを入れておきたい。リーマンショック直前の最高値（2008年8月）がそれにあたるからだ。

そのプライスを更新できれば、リーマンショックという大病を克服した（←実質的にではないけど）なんて風にもなるからね！　

USDJPY　1勝0敗 +8.0pips(JB: +8.0)
EURUSD　0勝1敗 -11.9pips(C5: -11.9)
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日計　1勝1敗 -3.9pips
週計　1勝1敗 -3.9pips
月計　53勝48敗 +567.1pips
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※JB…Jackie Bollinger
※C5…Core5
（裁量決済・ノーエントリーたまにあり）
※DC…裁量・システム未完手法など

お疲れ様でした！