先週日曜日の朝刊に入っていた折込広告で
「森永ベーカリー」を久しぶりに目にして懐かしさが込み上げてきた、という話。
写真が何年頃かは不明だけど、
このあと店舗は改装されてもっと綺麗だった気がするんだけど。
そんな「森永ベーカリー」はいたって普通のパン屋さんな店構えながら、
天下一品だったカレーパンやメロンパンなどの定番は元より。
ラップに包まれたコロッケパンや焼きそばパンなどのおかずパンも
安いうえにどれもこれもバカ旨で休日の朝とか毎週のように買いに行っていたのに。
いきなりの閉店で気絶しそうになったのは、
もう15年以上前のことだったかなぁ。
森永ベーカリー跡(2017年5月)
去年「第一回カレーパングランプリ」の東日本揚げカレーパン部門で
シェ・リュイのカレーパン(辛口)も金賞を受賞したけど。
もし、森永ベーカリーが今でもあったなら
あのカレーパンは余裕で最高金賞だろうな、なんて思ったりも。
ちなみに、代官山駅から東横線沿いを渋谷に延びる道が
いつしか「キャッスルストリート」なんて呼ばれるようになったけど。
我が家では今でも「森ベの道」と呼んでいます。
代官山ステキなまちづくり協議会(代スキ会/渋谷区認定)
・・・と、『「代官山時間旅行」鑑賞と対話の会』そっちのけで、
森永ベーカリーに思いを馳せたり。
何はともあれ、
森ベのカレーパンやおかずパンをもう1度食べたい。
Mahalo