「よい名前の三原則」

1.陰陽の配列を良好に。
2.全ての画数を吉数に。
3.名前の五気を良好に。

【 五気が表す現象・1 】No.585

2015年01月23日 16時56分49秒 | Weblog

         【 良い名前のつけ方 】

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                                   【 五気が表す現象・1 】


   五気は、春夏秋冬の四季の性格をそれぞれ持っています。
  私たちの名前が春型か、秋型かなどによって自ら性格も異なり、運勢も変わってくるのです。
  人と付き合う上でも、結婚相手を選ぶ場合にも役立ちますが、なによりも自分自身を知る
  手がかりとして、この五気活用によって、あなたの性格・運勢・あるいはどんな職業に向いて
  いるかなどを研究して下さい。

  名頭の五気がより強く影響しますので、自分はどの性になるかは、名前の頭字で判断して
  下さい。例えば、数子さんは数が金ですから金の性・一郎さんは一が土ですから土の性です。

 ※ 名前の上の五気は表面に現れる性格で、名前の下の五気は内面に持つ性格を現します。


 ★ 木の性の人の性格

  カ行の人が木の性です。四季で言いますと春に当たります。春の季節のように明朗で
  楽天的で屈託がありません。しかし猪突猛進型で、何をやっても退いてじっくり考える
  ということがなく、進む一方です。生一本で、同情心厚く涙もろい面があるのですが反面
  短気をおこして損をすることもしばしばです。

  夫としては女性関係にしまりがないのが欠点です。多情の見本のようなもので仕事は
  バリバリやるが、色事で失敗するタイプですから、木の性の男性と結婚した方は要注意です。
   また他人のおだてに直ぐ乗っていい気持ちになる傾向があるのでこれも要注意です。
  しかし、家庭運の画数(人数=姓の下の字と名の上の字の合計)に吉数がある男性は
  夫として妻を大切にする人です。

  女性の人は負けず嫌いというか、男が理屈で押し切ろうとすると理屈で返すといった強気
  なところがあります。しかし妻としては明朗で、その上しっかり者ですから家事のやりくり
  も上手で女房としては満点です。

  ただし名前の上と下が木と木の性で重なっている女性はM過激なところがあり、強すぎて
  男を喰ってしまう傾向があります。表面はおとなしくても芯は強く、男性泣かせの女性に
  なります。孝江(木木)・花江(木木)・光江(木木)・君江(木木)の名前がこれです。

  男性名は憲久(木木)・健吾(木木)・功(木木)・孝(木木)・弘(木木)・浩(木木)・
  宏(木木)などで、木木の五気の重復は理性に欠けて人の口車にのったり軽挙盲動すること
  が多くなり、自己を主張しすぎる結果他の不評を招き、木の性がより強く作用します。
  事故・怪我や病気(胃腸その他消化器)に注意すること。

  木星の人の職業は威勢のよいものに向いています。建設・土木・不動産・電気・交通関係
  印刷業など。

                            
    次号は火の性・土の性です。

 


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          【 画数・五気・読み方・漢字の意味 ・102】
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    ★ 名命をする時には漢字の意味を知ることは、たいへん重要なことです。
      良い意味の漢字を使って「良い名前」をつけて下さい。                         
      片仮名(音読み)・平仮名(訓読みと人名に用いる読み方)
                                      【当用漢字・字源辞典・名づけ辞典より】


  【16画】

   「択・擇(火)」:擇は、手と目と幸(手かせ)を組み合わせた形声文字。タク。
             手かせをはめた容疑者を次々と並べて、犯人を選び出す面通しをすること。
             →えらぶ。
     人名・・・・えらむ。

     
  「沢・澤(火)」:サンズイ(水)と目と幸(手かせ・罪人)を合わせた形声文字。タク・さわ。
             じゅずつなぎに草地と水たまりとがつながる湿地。→さわ・つや・めぐみ。
     人名・・・・さわ・ます。


  「学・學(木)」:両方の手と爻(コウ:交差するさま)とやねと子を組み合わせた形声文字。
             ガク・まなぶ。
             先生と生徒が勉強するところで、学校をあらわす。二つのものが交わりあって
             一つの結果を作り出す意。→勉強する・まなぶ・習い覚えた知識・学校。
     人名・・・・あきら・さと・さとる・さとし・さね・たか・のり・ひさ・まなぶ・みち。


  「竜・龍(火)」:こと、頭に冠をかぶり、胴をくねらせた大蛇の形を描いた象形文字

                  リュウ・リョウ。
          それに色々な模様をそえて「龍」の字となった。→天に昇って雨を降らせるという
          へびに似た想像上の動物・りゅう。
     人名・・・・たつ・かみ。


  「険・險(金)」:險は、阜(おか)と僉を組み合わせた形声文字。ケン・けわしい。
          僉(セン)はA(集める)と口二つと人二人を合わせた字で、多くの物をつないで
          頂点に集めたさま。山の頂上が斜線を集めた形にとがっていること。→けわしい
             あぶない。
      人名・・・・たか・のり。


  「・(木)」:亀は、かめを描いた象形文字。キ・キュウ・ク・キン。
         参考:亀は、長寿を保つめでたい動物とされる。また、未来を予知する能力が
         あるとされて古くは占いに用いられた。また「亀の甲(こう)より年の劫(こう)」
         長年の経験の尊いたとえ。なお劫とは、きわめて長い時間のこと。
      人名・・・・かめ・あま・すすむ・ながし・ひさ・しさし。


  「暁・曉(木)」:日(太陽)と 堯を組み合わせた形声文字。ギョウ・あかつき。
        堯(ギョウ)の原字は、背にたかく物をかついだ人の姿。のち、うずたかく盛った
        土と人もからだを合わせた字で、背の高い人・崇高な巨人の意。
        の空がしらむこと。明白にすることから、さとる意を派生した。→よあけ・よくわかる。
      人名・・・・あかつき・あき・あきら・あけ・さとし・さとる・とき・とし。
             

 「遅・遲(火)」:シンニュウ(すすむ)と犀を組み合わせた形声文字。チ・おそい・おくれる。
           犀(サイ)は動物の一種。歩みのおそい動物の代表とされる。サイのように
           進み方がおそいことをあらわす。→おくれる・おそい。
      人名・・・・まつ。


  「・(火)」:暦は日とレキを組み合わせた形声文字。レキ・こよみ。
        レキは、禾をならべたさまと厂印(やね)を合わせた字で順序よく次々と並べる意。
        日を次々と順序よく配列すること。→こよみ。
     人名・・・・とし。


  「・(火)」:歴は、止(あし)とレキを組み合わせた形声文字。レキ。
          順序よく次々と足で歩いて通ること。→次々と通りすぎる・過ぎてきたあと。
          はっきりしている。
      人名・・・・つぐ・つね・ふる・ゆき。


    次回は「静・靜(金)」からお送りいたします。

 

 

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         ◆ 読者からの質問コーナー
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  ■メッセージ 
 
   始めましてメルマガ毎回楽しみに読ませて頂いております。
  生年月日の五気についてお聞きします。
  命名の時に生まれた時の季節の五気は名頭に置いては何故いけないのでしょうか。
  季節の変わり目は何を区切りで判断すれば宜しいのでしょうか。
  具体的にお教え下さい。
 
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  お答えします。
  人生のスタートは受胎日であって、その出生日ではありません。そのため
  名頭の五気は受胎した季節の五気を使うのが良好です。間違って、出生時の
  季節を名頭に置くと五気の重復となります。
  「過ぎたるは及ばざる如し」という言葉通りです。

  春に生まれて春の五気を名頭に持っている人や夏に生まれて夏の五気・秋に
  生まれて秋の五気・これらはいずれもその五気の持つ悪い面が出る場合が多いのです。

  夏の火の性は、男性的で積極性・決断力・実行力も十分ありますが、これが度を
  過ごすと火火の組み合わせと同じように短気粗暴となりやすく、また秋の金の性
  は温厚沈着で理性的・頭脳も優秀ですが、やはり度を過ごすと金金の組み合わせ
  と同様に神経質・ノイローゼ・無口・陰気となり健康的にも悪い影響を受ける結果
  となりますし事故や怪我も多くなります。

  姓名学上で季節というのは節分によって区切りをつけます。
  節分は春・夏・秋・冬ともあって、その翌日が立春・立夏・立秋・立冬となり
  この日に季節が変わるのです。

  今年(平成27年)を例にとりますと

  2月3日・・・・節分      5月5日・・・・節分
  2月4日・・・・立春      5月6日・・・・立夏

  8月7日・・・・節分      11月7日・・・節分
  8月8日・・・・立秋      11月8日・・・立冬

  となっています。

  一年の季節は春夏秋冬となっていますが、この春の季節の節分をもっとも重くみて
  一般では「節分」といえば2月3日だと思ったり、この日だけしかないと感ちがいして
  いるようですが、このように節分は各季節ごとにあるのです。
  春季=木の性・夏季=火の性・秋季=金の性・冬季=水の性・四季=土の性
  以上が木(温)・火(燥)・土(湿)・金(涼)・水(寒)で五気の称です。


 

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     通信講座受講生のことば(名前はすべて通称名です)
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    はじめての妊娠をきっかけに、子どもの名前を決めるにあたり
   「良い名前のつけ方」のホームページにたどり着きました。
   無料で公開されている命名に関する資料をじっくり読んでいくほど
   「これはふざけて付けたらかわいそうだな・・・」と思い、
   無料通信講座の申し込みをしました。

   当初、全45回が子どもが生まれるまでに終わるかどうか心配で
   いましたが仕事を終えて帰宅してからの空き時間や通勤時間に資料を
   読んだりして生まれてくる子どものためにと一心で頑張りました。

   先生にも都度、迅速に添削・解説をいただいたのが何によりの励みに
   なり出産までにギリギリでしたが、なんとかすべての課題を終える
   ことができました。
   当初は子どものために。でしたが、講座をすすめていくほどに名前の
   鑑定がおもしろくなり名前がこんなに人生に大きく影響するのかと
   驚いたものです。

   吉田先生にはいつもヌケ・モレだらけの回答を送ってしまいましたが
   そのたびに迅速にていねいな添削をしていただいて少し反省をしながら
   なるほどと復習し、徐々にですが意味を理解していくことが出来ました。

   妊娠をきっかけに、縁あって吉田先生のもとで名前の大切さを知る
   ことができ、無料通信講座で勉強させていただけたこと、誕生した娘の
   命名も信頼をもってお願いできたこと感謝しています。

   私、娘ともに、先生から素敵な名前をいただいてとっても幸せです。
   ありがとうございました。

                埼玉県 ・伊藤智悠

                                    
    
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  ★ 赤ちゃんの命名で悩んでいる人
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  すべて下記サイトを覗いてみて下さい。
  ご質問はサイトの「無料質問箱」よりお願いします。

  良い名前の付け方・サイト  ⇒ http://yisao.gozaru.jp/index.html

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   東洋運命学会・吉田昌功

 

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