ドラマ「明日の約束」11 | 自分、人(相手)、事実を知って人間関係を簡単にしちゃうブログ!?

ドラマ「明日の約束」11




こんにちは、カウンセラーの神谷です。

何とか復活しましたので再開させて頂きます。

応援ありがとうございました。

それでは、前回からの続きです。







「そうですよね。操られているからこそ子供に対して怒鳴ったり、脅したり


しているのだと私は思います。


そんなこと、基本的には誰もしたくないですよね。


でも、ドラマ「明日の約束」の主人公のようにいきなり怒鳴られることを


されたら・・・・


それを人の見本であるお母さんがしているわけです。


子供に対しては、こういう対応するんですよと言っているに等しいんです。


それが常識、普通のことになってしまい、


そうしないと、お母さんを否定しまうことになります。


だから、真似をしてしまうのです。


悲しい連鎖ですがなかなか止めれないのが現状なんだと思います。


もちろん、お母さんも同じようにいきなり怒られてきた可能性があります。


それが普通だから、自分ではコントロールできないんです。


無意識にやってしまっている・・・そんな話を聞かせてもらうことが多いです。


やりたくないんだけどついやってしまう・・こんな悲しいことはないですよね。


でも、自分だけではどうすることもできないのです。


そうなると、もう操られるしかなくなってしまいます。


それを何とかするのは、向かい合うことなのですが、自分と向かい合うという


ことは無意識であれ、自分が実際してしまっことに向かい合わなければなら


ないのです。


向かい合えば、また、叱られる、怒鳴られる・・・・という思考にどうしてもなって


しまいます。


それが、されてきたことだから自然に思ってしまうんです。


ドラマ「明日の約束」でも、人格を否定するぐらいのことを言っていますよね。


例えば・・



「みんなが私のことを嫌いなんだってあの人が言うから、私もそう思っていた」


という話・・・


もう説明なんていらないですよね。


こんなこと親に言われたら信じるしかないです。


そうなると、いつも優しくしてくれる、お父さん、おばあちゃん、友達、先生も、


きっとそう思っているに違いないと思ってしまうのが道理です。


これを避けるためには、お母さんがおかしいことを言っていることに気づき、


それをおかしこととしていくしかないのです。


その作業をするのが、向かい合うということなのです。


すごい難しいと感じる人が多いと思います。


それだけ、浸透していないことなんですよね。


本当はさっき言ったことのように、子供の人格を否定することは間違っている


というシンプルで当たり前のことを把握していくだけなんです。


それが難しいと感じることが切ないですね。


多くの人が、ドラマを見て「あれはひどい!」と思うはずです。


ひどいことはひどいときちんと把握できる感覚は誰にでもあるのです。


ドラマ「明日の約束」はそんなことにも気づかせてくれるのだと思います。


一人でも多くの人が気づいて、操られない人生を送ることができれば・・・


こんなに楽しいことはないと私は思っています^^」









Aさん


「そうですよね、操られていることって自分では気づかないんですよね。


でも、結果として私は、夫、子供の人格を否定していました。


自分の思い通りにいかないと、人格否定をしてしまったり、子供に対しては、


「親を馬鹿にして!」っていって追い込んでいました。


ドラマ「明日の約束」でも、主人公のお母さんが「いい加減にしなさいよあんた!」


から始まる追い込み方をしていましたね。


ちなみにこんな感じでした。



「いい加減にしなさいよあんた!ママが謝っているのにいつまでも不機嫌そうな


顔して!あんたが隠し事していたのがいけないんでしょ!親をバカにして!誰の


お蔭で生きてきたと思っているの!謝んなさい!ごめんなさいって!ほら!ほら~


あ~~~そうやってだんまり決め込んで、あんたのそういうと死んだお父さんも


すごく嫌がっていたわ」

 


ドラマを見ていた人はわかると思いますが、主人公は「いい加減にしなさいよあんた!」


って言われるような対応はしていないですよね。


成人した娘の部屋に勝手に入って娘のものを勝手に触っていることの方が


おかしいですよね。


それで、仕事での疲れも重なって話したくないと思っていいですよね。


私はここで学ぶまでは、こういうところが実際の場面になるとわからなくなって


いました。


まず思い浮かぶのは「怒らせてしまった・・・私が、きちんと返事しなかったのが


悪かったんだ・・・私も隠し事していたしな・・・・」となり、


私だったら謝っていたと思います。


「謝ろうとしてくれている人に対して、変な態度してしまってごめんなさい」と・・


そして、おそらく私の母は、


「そうでしょ~あなたのそういうところ直さないかんよ!そういうことができて


いないと、人に嫌われるからね。本当に何も知らない子だね!」


と言うと思います。


そして、「あの時だって・・・・」って昔のことを持ち出して話し始めると思います。


母の言うことは同じでも、私が謝れば母の機嫌が全く違うのです。


それは、私にとってはとても大きなことでした。


母の機嫌がよくなるように・・・それが私のやることを決める中心でした。


このことに気づいていなかった私は、理不尽に怒る人のいいなりになって


しまうことと、相手が、優しい人とか、立場の弱い人になると、理不尽に怒る人


になっていました。


なぜそうなったかを紐解くと、ドラマのお母さんのような私の母の対応でした。


でも、事実をみると先ほどもいいましたが、ドラマのように私はその状況に


あった対応をしているだけだったのです。


でも、それを許されなかったのです。


たったそれだけで私は人の機嫌がすごく気になり、機嫌に振り回されるように


なっていたのです。


こういうことがわかって、少しずつ理解をしていける場所って、これからの私の


人生にとっては必要不可欠な場所ですね。


たくさん増えるといいな~って思います♪」










このように会話は続いていきますが、

この続きはまた次回させていただきます。


最後まで読んで頂きありがとうござました。



皆様にお願いがありますm(u_u)m 


 


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