あ~っ、どうも!!

ほんとゲバラもビックリのブログ放置ミン市ですが、やっとのことでDTMでオリジナル曲の音源を作ったので、久しぶりにブログを書いております。

 

今年の頭ぐらいには、ほぼほぼ完成していたのですが、その頃に私事でかなりダウンドな事がありまして、やる気・元気・井脇が落ちてましてね。

故に手を付けずでしたが、何とか気分も持ち直し、数日前に再開し、やっと完成に至りました。

 

本当は、まだまだこうしようかな、ああしようかななんて事もありましたが、ゴチャゴチャし過ぎるかなってのと、キリが無いよってので、一先ず区切りをつけて完成と致しました。

 

今回の曲で、自分的に気に入っているのは、サビの後半の『ガタンゴトン♪』ってところのコード進行、F→Faug→Dmの5th音のド→ド#→レの上向の動きと、それに対するベースのファ→ミ→レの下降の動きの部分です。

Faugに対してベースがEなので理論的にはぶつかってるって事になるのかもしれませんが、まぁ気にしない。この反進行的なアプローチが気に入っております。

 

今回は、エレキ・ギター、アコースティックギター、そして相変わらずの12弦ベース、ヴォーカル、コーラス、タンバリンを自分で演奏して、他は打ち込みです。

 

イントロ、右chのギターでジャカジャ~ンって弾きたかったので、迷わずリッケンバッカーの330をチョイス。

左chは、ここのところず~っとメイン・ギターとして弾いているEpiphoneの62年製のCoronetです。

大サビのリードっぽいフレーズはGrecoのMirage M-1000です。

 

ちなみに、その大サビの部分のアレンジですが、イギリスのHeadstoneというバンドの2ndアルバムに収録されている『Turn Your Head』という曲のBメロからアイデアを頂戴しているのですが、どうもHeadstoneが全くもって認知度が低いようなので、残念ながら『おっ!これはHeadstoneのTurn Your Headに影響を受けてるね!』と言ってくれる人はなかなか現れないだろうなぁ…と思っております。

ちなみにEpiphoneのCoronetというギターを初めて知ったのも、この『Turn your Head』のMVであります。

一目見て、その可愛いルックスにヤラれ、恋い焦がれ、探し始めたところ、運よくヤフオクにてにて発見。

14万円でのスタートで、ちょうど治験のバイトのバイト代14万が入る予定があったので、他にも入札入って値が上がるかなぁなんて心配したのですが、10数年前はまだ、コロネットの様なエピフォンのいわゆるスチューデント・モデルと言われるようなランクのギターは今ほど注目されていなかったようで、金額上がらずあっさり落札できました。

 

ところで、今までYouTubeでも、このTurn Your HeadのMV、一切上がったのを観たことが無いんだよねぇ…。

かなりポップな名曲だと思うのですが。

ニッチ・ポップと言われる、埋もれていった佳曲や個性のあるバンドをもう一度掘り起こして再発なんて動きもありますが、その動きにも選外されるという扱いのHeadstone。

良いバンドだと思うんだけどなぁ。

ちなみに僕はお茶の水にある60~80年代の洋楽を中心に商品を扱うマニア向けショップ『Fun Time』にて、このMVが収録されたブート・ビデオを買いました。

 

話が逸れましたが、とりあえずやっと完成した音源、良ければ聴いてみて下さいませ。

ちなみに、動画の画像は相変わらずのCheap Trickです…てへぺろ

 

あ、そうだ!

いつもいつも音源作る際に意見やアドバイスをくれるKuniくん、サンキュー・照代です!!

 

追記:

一応、今回一区切りつけて完成としましたと書いたばかりですが、一点だけ、制作当初からアイデアとしてあって、まだ出来ていないアレンジがありまして…。

大サビのところの『当たりのないアミダくじかもしれないけれど…』のあとのキメの部分にヴィブラスラップ(ばるす~ずメンバー間で言うところのESこと演歌シンバル)を、盟友ミサリーヌに入れてもらう事です。

現在、母親が入院中だったり、その他諸々、生活がバタバタしている為、なかなか千葉方面に行けないのですが、いずれ入れてもらおうと思っております。

それをもって、やっと完成でございますが、一先ず、フライング気味ではありますが、公開させて頂きました。

ぜひぜひ聴いてみて下さいませ~♪