宇宙生命

太陽は爆発,この宇宙空間は無くなるという現実があり一方では,日々の超リアルな現実の世界が進行しているとは?

戦争と現代人類

2014年08月17日 | エッセイ
 お盆でしたね。・・・わたしは、若かった兄弟を亡くしてます。いまだに、とても現実だとは、受け止められません。皆さんの身の回りにも、同様のことはあったか、あることは多いでしょう。 人類と平和。 う~ん? 歴史を見ると(赤点ですが)特に現代人(クロマニヨン・グリマルディー人とは、違う?)の歴史は、まさに、戦争の歴史ですね。戦争が無かった時代は有りません。 ところで、現代は金融経済主流のためか、科学と技術は著しく発達しました。 しかし、残念ながら、何故これほど、現代人の歴史は戦争しかないのかについて、明確な指摘はありません。 私には経験論も大事ですが、戦争は現代人類の本能に根付いて起きるとしか思えません。 現在の我々と戦争中の人々と、一体どれだけ遺伝子が違うのでしょうか? 当時に生まれていれば、彼らが我々でしょう! 本当は宇宙生命について語りたいのですが、こちらの、超現実的な日常の人類が、どれ程ながく生き延びられるのか疑問が深まってきました。現代人が戦争を起こす原因は、何一つ解き明かされていません。 生物・動物学的に、人類が多すぎるのか?農耕生活以降のクニなどの社会体制におけるヒエラルキー、階級的三角形の、自分の地位、位置(財産・権力)を守るため、戦争は起こるのか?はたまた、もっと以前の猿人の時代から起こっていたのか? 最近、いろいろな言葉が頭に浮かびます。 集団力学・悪法も法なり・南北・東西分裂とヒエラルキーの地位、大義名分と正当性(昔の各国内の王やクニの象徴の利用)・・・etc.   金にならなくとも、少なくともほとんどの人は、わたしより頭良いので、考えてほしい。