楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

息子が一人で帰ってきました

2015-11-23 12:29:33 | タイの家族

このブログ、久々に息子の登場です。昨日の夕方、妻の実家に行っていた息子が一人で帰ってきました。カムペンペットからバスで5時間半くらいです。実は今日月曜日の午前中が葬式の本番でしたが、中学3年の息子をあまり長く休ませるわけにもいかないので帰らせたようです。

息子はチェンマイ市内の中心部にあるバスターミナルまで乗らず、家から1キロくらいのところで降ろしてもらい、とことこ歩いて来ました。妻からその1時間くらい前に電話があり、ターミナルまで車で迎えに行こうとしていたのですが、拍子抜けでした。

これは何か月か前の写真です。私の手製ハンバーガーを頬張るポーズです。

息子はイクラと肉が好きです。とくにイクラが大好物で、小学3年修了まで日本にいたのですが、すし屋に連れていくとイクラの軍艦巻きオンリーでした。それも半端じゃなくて、20個くらい食べたこともあります。それでも日本の回転寿司だと高くないからいいけれど、タイだとほんの少しで数百バーツもしますし、大体のお店にはイクラなんてありません。

昨夜はリンピン・スーパーマーケットまで買い出しに行き、イクラはあるのですがパスして、息子の好きなステーキ肉を買ってきました。もちろんビーフです。和牛は冷凍で、しかも目の玉が飛び出るほど高いので、タイでは一度も買ったことはありません。和牛でなくても、リンピンのステーキ肉はかなりいけます。昨日は1キロ590バーツ(2000円くらい)の脂身の少ないサーロインを選びました。

私のステーキ肉の買い方は、グラムを指定するのではなく、断面の大きさを見て、カットする厚さを言います。昨日は「1センチ」と言ってカットしてもらったら、一枚目が175グラムだったので、「少し厚くしてもう1枚」と言ったら、二枚目は220グラムでした。2枚で大体目標の400グラム近辺になりました。店の人が上手なら、グラム指定で何の問題もないでしょう。でも、断面の大きな肉だと下手に薄く切られたりするので、厚さ指定にしているのです。

さて、私の得意料理のステーキでしたが写真を撮り忘れました。ま、所詮ステーキですから写真を載せるほどのこともありません。息子に220グラムの1枚を食べさせ、私と犬が残りを食べました。最近は私自身は肉を控えめにしているので、半分近くは2匹の小型犬にやりました。物足りなさそうでした。妊娠しているラッキーは・・・いつも最高級のドッグフードを与えているので、ステーキはやりませんでした。というより、忘れてました。

妻と下の娘、それに1歳の赤ちゃんは明日の午後、車で帰ってきます。妻の妹と、70歳を超えている叔父さんも一緒に来るようです。チェンマイのロイクラトンがお目当てです。25日は夜空に映えるコムローイ(小型熱気球)を本場のメーリム近辺に見に行きたいそうですが、道路が混むので大変です。

夕方息子が学校から帰ってきたら、今日は一緒に娘の居る病院へ行ってきます。

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