地震予知は可能か?

 

18日朝、通勤通学の時間帯の大阪を震度6弱の地震が襲った。
家具やブロック塀の下敷きとなり、亡くなられた方もおられる。
被害に遭われた方にお見舞いとお悔やみ申し上げます。

 

このところ地下の動きが不穏だ。
少し前には群馬県でも震度5弱の地震があったし、千葉県東方沖では地盤がゆっくり動くスロースリップによって、大きくはないものの地震が頻発している。
そこで気になるのが、次の大きな地震はいつ来るのか?地震予知は可能か?ということだ。
今一番危惧されているのが南海トラフ巨大地震であるが、現状では、30年以内の発生確率が70~80%と、ぶっちゃけ予知とはいえないような発表がなされている。
結局の所、いつ来てもおかしくはないと考えて間違いないだろう。

 

私はツイッターでちょっと知っているくらいだけれども、東京大学名誉教授のロバート・ゲラー氏によると、現状地震予知は不可能であり、地震国の日本にいる限りはいつ何時でも地震が襲ってくる可能性があるという。

 

私も氏の意見に賛成だ。
現状の地震学では、後追いで震源と規模(マグニチュード)が分かるくらいでしかない。
東日本大震災も1000年に一度といってはいるものの、それは1000年前にその痕跡や記録があったというだけで、次回が1000年後とは限らない。
東日本大震災を引き起こした東北沖の太平洋プレートの力の蓄積は、震災前の水準に戻っているという話もある。

 

内陸に入れば、活断層が縦横無尽に走っていてどこが震源になるか分からない。
やはり、巨大地震はいつ来てもおかしくないと思い、それに備えておくしかないのだと思う。

 

個人的には、非常食を買ってどこかに押し込んで賞味期限切れになってしまうよりは、普段使うものを多めに用意して消費しながら備蓄しておく、ローリングストックという方法が有効だと思う。

 

また、懐中電灯や携帯ラジオなどを、普段からあえて使うようにする(私は夜に動くことが多いので普段使いしているけども)。
その為の電池を少し多めに用意しておく(私は普段使いは充電池を使っている)。
車のガソリンは多めでコントロールしておく(私は、半分くらいになったら満タンまで給油している)。
車の中に上着や寝袋を常備(車中泊する時に常用してるものだけどもwww)
とりあえず私がやっているのはそのくらいだけども、1周間は厳しいとしても、2.3日は大丈夫でしょう。

 

そうそう、本来の目的は出かけた時の電源確保であるけども(カメラのバッテリーやパソコン等)、こんなものを買った。
ソーラーパネルは付いていないものだけども、使うものを限定すれば十分約に立つだろう。

 

suaoki

買った時には、充電のインジケーターがマックスだったので、あえて減らすべくタブレットを充電中(実際のインジケーターはもっと青に近い色)。
スマホやタブレット、カメラのバッテリーを何回か充電したのだどもまだ減らない。
壊れてないだろうな・・・。

 

ソーラーパネル付きの方。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です