益子の陶器市 | 青い雑貨の店&食器棚のナカミのお店・店長のひきだしの中

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青い雑貨の店・wisteria storehouse と 食器棚のナカミのお店・edoru の店長が いろいろ綴ります

とても久しぶりに書かせていただきます。

すみません。

 

さて。

世間では、今年最後の3連休だそうで。

お天気にも恵まれて、お出かけする方も多いんでしょうかね。

 

栃木県・益子では、恒例の 秋の陶器市が開催されています。

今回は 11/2〜11/6まで。

記念すべき100回目の開催ということで、

いろいろ イベントなども予定されているようです。

3連休を中心に、たくさんの方が訪れるのでしょう。

 

残念ながら、私は日程等の関係で 今回は行くことができないのですが、

春に行った際に撮った写真で、ざっと ですが、取り急ぎご紹介します。

(春の陶器市、ちゃんとアップできなくて、すみません。)

 

 

城内坂

 

益子の陶器市は、駅から少し歩いたところにある、

城内坂という通りを中心に 開催されています。

 

益子焼の窯元のほか、たくさんの作家が出店していて、

とても賑やかです。

 

益子陶器市

 

掘り出し物を探したり、好きな作家を探したり。

器だけでなく、ガラスやお花、コーヒーなど、

いろんなブースが出店しています。

 

当店でお世話になっている作家さんも 出店されているので、

ちょっとご紹介します。

 

駅からずっと先に進んで、

大きなタヌキの置物が目印である「共販センター」の向かい辺りに

「見目陶苑 KENMOKUテント村」というエリアがあります。

そこに出店されているのが、磁器作家の我妻 淳さん。

 

我妻さん

 

きれいな青白磁の器が並んでいるはずです。

ぜひ、お手に取ってご覧いただきたい。

 

そして、奥まったところにあって、

ちょっと気づかれにくいエリア「遺跡広場」。

 

遺跡広場

 

「かまぐれの丘」という、作家さんがたくさん出てるエリアの

さらに奥。

階段を上って「陶芸メッセ」に行くと、

その敷地内の広場(=遺跡広場)に たくさんのブースが並んでいます。

 

遺跡広場2

 

木陰なんかもあって、とても雰囲気のいい場所です。

そこに出店されているのが、

ガラス作家のSAKATA GLASS WORKSさん。

今回は お名前の「坂田裕昭」さん名義で出店されているようです。

 

坂田さん

 

色鮮やかなガラスたちが、太陽を浴びて きらきらキレイなのです。

野外のイベントだからこその ガラスの輝きを ぜひご覧いただきたい。

 

 

これから益子に行かれるという方、ぜひ楽しんでくださいね。

そして、ぜひ我妻さんと坂田さんの作品も 実際にご覧ください。

遺跡広場、ホントおすすめですよ!